ズラタンとロナウド、両雄並び立たず | 移動ログなどを取ってみることにする。(旧goal.comをがむばって翻訳してみる。)
先日もブログで書きましたが、選手と監督というのは「合う」「合わない」が激しく発生するものだと思っています。特に超一流同士であると尚更ですね。この移籍期間にどれだけの選手が動くのかわかりませんが、クリスティアーノ・ロナウドのその一人であると思います。

Paris Saint-Germain does not need Ronaldo, says Ancelotti
パリ・サンジェルマンはロナウドを必要としない、とアンチェロッティは話す

does not need「必要としない」といつものsaysがキーですね。比較的訳しやすいと思います。

Carlo Ancelotti says Paris Saint-Germain does not need Cristiano Ronaldo and will not be making a move for the Real Madrid player.
カルロ・アンチェロッティはパリ・サンジェルマンはクリスティアーノ・ロナウドを必要とせず、そしてレアル・マドリーの選手のために移籍は行なう予定がないと言う。

こちらもいつものような表現が多いです。will not be makingは「行なう予定がない」としてみました。またa moveはサッカー的に言うと「移籍」ということになりそうです。

The Italian stated it is not difficult to manage top-class players such as the Portugal international and Zlatan Ibrahimovic, but insists he is not looking to pair the two together.
このイタリア人監督は、トップクラスの選手、例えばポルトガル代表選手やズラタン・イブラヒモビッチを管理することは難しくないと述べた、しかし彼は二人一緒に組むことを見てはいないと主張する。

such as「例えば」is not looking「見ていない」というところでしょうか。 the two togetherという表現は面白いですね。

“Can Zlatan and Ronaldo can play together? All quality players can play together. You know, it’s not hard to manage a guy like Ibrahimovic. Ronaldo is a fantastic player, but today, I do not think of him,” he told RMC.
「ズラタンとロナウドが一緒にプレー出来ることが可能か?特質性を持った選手全員が一緒にプレーすることが出来る。いいですか、イブラヒモビッチのような男を管理することは難しくない。ロナウドはファンタスティックな選手であるが、現在、私は彼のことを考えていない」とRMCに話した。

canがいっぱい出てきて混乱しました・・・。a guy like~「~のような男」凄い表現ですね。また、You knowは、たしなめるような言い方なのでしょうか。覚えておきたいです。

パリ・サンジェルマンの強化はこれからも進むと思いますが、ズラタンとロナウドの共演は確かに興味をそそられます。しかし両雄立たず。時代というものはそんな感じでしょうか。それにしても移籍シーズンの活発な動きは見ているだけでも楽しいです。どんなサプライズが待っているのか、ワクワクしますね。