ウェイン・ルーニーが先発に復帰 | 移動ログなどを取ってみることにする。(旧goal.comをがむばって翻訳してみる。)
香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドの試合は結構観ます。スター軍団の中でよく戦っているなと思いますが、中々持ち味である細かいプレーが左サイドでいるために影を潜めているような気がします。そして遂にエースが復活ということで更にポジション争いが厳しくなりますね。

Manchester United 1-0 West Ham: Rooney marks return with goal to dump Hammers out
マンチェスター・ユナイテッド 1-0 ウエスト・ハム:ルーニーはハマーズを外部へ落とすためのゴールで復帰を示す

to dumpが少しわからなかったです。「捨てる」とか「落とす」とかなのですかね・・・。Hammersはウエスト・ハム・ユナイテッドの愛称ですね。

Manchester United stumbled into the fourth round of the FA Cup after a narrow victory over West Ham at Old Trafford, courtesy of an early goal from Wayne Rooney.
マンチェスター・ユナイテッドは、ウェイン・ルーニーの早めのゴール提供でオールド・トラフォードでのウエストハム戦に辛勝の後、FAカップの4回戦によろめきながら勝ち上がった。

stumbled「よろめきながら行った」ということは「よろめきながら勝ち上がった」で良いのかも。わからなかったのがcourtesy of。「~の提供で」と辞書を引くと出てきたのですが、良い言葉が見つかりませんでした・・・。すみません・・・。

Sir Alex Ferguson made 10 changes for the game, with Rafael the sole man retained from the weekend win over Liverpool, and with Wayne Rooney and Nani making their returns from injury.
サー・アレックス・ファーガソンは試合に向けて、 週末のリバプール戦の勝利から唯一ラファエルを維持し、怪我から復帰したウェイン・ルーニーそしてナニを含む10選手の交代を行なった。

madeはいつものとおり「行なった」the sole manは調べてみると「唯一の男」という意味みたいです。なんだか格好良いですね。making their returns from injury「怪我から復帰した」と訳してみたのですがどうなんでしょうか・・・。

West Ham, meanwhile, made six changes with Joe Cole, Kevin Nolan, Matt Jarvis and James Collins, the man who got both goals at Upton Park in the original tie, all missing out.
その間に、ウエストハムはジョー・コール、ケビン・ノーラン、マシュー・ジャービス、そして初戦のアップトンパークで両ゴールを取ったジェームズ・コリンズを全て外し、6選手の交代を行なった。

meanwhile「その間に」あと、超難しかったのがin the original tieです。サッカー用語に近いのかもしれません。FAカップではホームとアウェーの2試合を戦ってその合計で勝敗を決めるのですが、その2試合のうちの初戦、という意味のようです。普通に訳してると「オリジナルネクタイの」みたいな感じになるので、英語って面白いですね。

それにしてもFAカップで10人も入れ替えるサー・アレックス・ファーガソン監督は凄いなと思います。日本だとベストメンバー問題で引っかかると思いますが、それもこれも「サー」のなせる業ということで締めたいと思います(笑)