「普通の女性」への憧れから「自分らしさ」まで by あっきー | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

こんばんは。
アイビーマッピングマスターのあっきーです。

夜遅くなって、誠に申し訳ありません。
最初に謝っておきます。

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〔お知らせ〕
アイビーマッピングスタディ講座6月受講生の募集が始まりました。
オンライン学習システムなので、ご自分のペースで学ぶことができます♪

https://naturalhealing-school.org/archives/evevt-info/ibmapping-study
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テレビで「あざとくて何が悪いの?」という番組がありまして、
ときどき観ています。

番組では、あざとい女性や男性の言動について、
いろいろお話しているのを観てましてね。

そういえば20代から30代の頃の私は、
「普通の女性」というものに憧れがあったことを
思い出しました。

今は不思議なくらい思っていないのですがね…

年を重ねてたのもありますが、
どうして考え方が変わったのか自分でも気になったので、
当時を振り返りながら、セルフマッピングしてみました。

そのセルフマッピングをメルマガ用に
まとめてみますね。


その頃の私にとって『普通の女性』とは、

・言動がキャピキャピしている
・淡い色のスカートにパンプスのファッション
・アクセサリーをつけてネイルをしている
・甘え上手

というイメージだったんです。


一方、私はその頃の自分自身のことを、
「普通じゃない、ちょっと変わっている」と
思ってました。

スタイルはよくないし、
ストッキングが苦手なので、パンプス履けないし、
人から「美大生」と言われるし
キャピキャピした話し方や会話ができないし

と、私の中にある「普通の女性」とは、
かなりかけ離れていました。

周りの友人たちは「普通の女性」も多かったのですが、
私自身はみんなと違ってみえて、自分は近づけないと思いつつ、
もしああなれたら、もっと幸せになれるのかな…と
憧れのような気持ちを抱いていました。


そんな私ではありますが、30代半ばかな?
ダイエットが成功したときがありまして。

話し方や思考は難しいけど、
今なら「普通の女性」の格好が出来そう!と
チャレンジしてみました。

ひらひらの膝丈スカート、パンプス、
ストレートのヘアスタイル、華奢なアクセサリー etc

私もやればできるじゃん!とドヤ顔してたのですが、
実はすっごい違和感を感じていました。

続けていれば、いつか馴染むはずと思っていたけど、
違和感はまったくぬぐいきれず。

むしろ違和感が大きくなり、だんだんと
これは私じゃない
自分をだましているようでイヤと思うようになりました。

結果的に、「自分らしくいるのが一番」と捉えられるようになり、
自分の中にある「普通の女性」から解放されて
私は私だ、と思えるようになったんです。

今は、流行も自分に心地いいなら取り入れる程度で、
気に入ったものを身に着け、無理をしないようになりました。

…とまぁ、ここまでセルフマッピングをしてみて、
思ったこと。

それは、
自分なりにいろいろ頑張って試しながら
「自分らしさ」を認められるようになってきた
ということでした。

もし過去の私にメッセージを贈るのなら、

「よくがんばってきた、私」と、褒めてあげようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。