おはようございます。
アドラー心理学勇気づけと
アイビーマッピング思考で
もっと自由にあなたらしく。
よっしー、こと吉田絵里子です。
(おかげさまで
アイビーマッピングマスターに
なれました^^)
前回のメルマガでも書きましたが
「先生」が苦手だった私が
4月から学校現場で
先生方や子どもたちを
サポートする仕事をしています。
あんなに慣れなかった
「吉田先生」呼びも慣れてきました。
言葉の繰り返し、上書き刷り込みの力は
半端ないですね!
それは日常でも同じです。
あなたはご自身に、ご家族や職場の方に
どんな言葉を投げかけていますか?
・・・この文章を書いている今の私は、
「あ~やってしまった」
「でもまさか今さら出来ない」
「それはあり得ない」
・・・なセルフトークで頭が一杯です(笑)
気になっていたアーティストのライブが
抽選で外れてあとは整理券を
並んで取ればよかったのだけど
色んな「言い訳」「想定」をして
「行かない」選択をしたものの
ライブ当日、蓋を開けてみたら
「言い訳」は勝手な「想定」に過ぎず
「やっぱり頑張って朝から東京行けばよかったんだ!」
的な展開が繰り広げられてしまっています(泣)
とはいえ、何があっても
いま目の前に集中&楽しんだほうが
結果良し、ということは
体験的にも分かってはいるので
頭の中では一生懸命に
リフレーミングしよう
としている必死な私がいます(苦笑)。
そんなとき・・・
ちょうど職場の先輩からお借りしている
「ペップトーク」の本から
お知恵を拝借!
・・・「ペップトーク」とは、
アメリカのスポーツシーンで
監督が選手たちに贈る激励のための
ポジティブで簡潔なスピーチのこと。
「ペップトーク」は
脳科学、心理学、言語学に
基づいた4つのステップで構成されます。
まずは、
1.受容
「行けばよかったって思って悔しいよね」
「まさか整理券がそんなに簡単に
取れるなんて思わなかったよね」
2.承認(「ありがとう、よかった!」という言葉を挟む)
+「ありがとう、よかった!」
→「おかげで家でのんびりできるよね。
やりたかった掃除も出来るんじゃない?」
→「そんなに好きなアーティストだったんだね。
気づけたね。“次”の時は迷わず行ってみようか!」
3.行動
「せっかくある時間だからゆったり落ち着いて
今だからこそ出来ることを考えてみよう」
4.激励
「あなたなら大丈夫。
ライブに行くチャンスはきっとまたあるし、起こることが最善、結果オーライ。いつもそれでやってきたよね。」
「ペップトーク」について詳しくは、
倉部雄大先生、乾倫子先生の
『やる気を引き出すペップトーク
幼児期から自己肯定感を高める言葉の力』(学事出版)をお読みください。
コツやそもそもの大切なマインドが
詳しく書かれています。
言葉の使い方は呪いにも魔法にもなりますね。
自分自身にも他者に対しても
未来や希望が広がるような言葉がけを
心がけたいと思います。
皆さまも引き続きよい1日を。
感謝をこめて。
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 自分や家族を言葉で激励してみよう』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。
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