動けば変わるー動き方は各自のスタイルで byにっこり | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
特別支援教育士で

ibマッピングインストラクターの
にっこりですニコニコ


いつもお読みいただきありがとうございますドキドキ

 

 

まずは質問ですビックリマーク

この1週間、どのように過ごされましたか?

 

どんな出来事があり

何をしましたか?

その時、何を感じましたか?

 

 

 

「しない」を選択して

しなかったことは何ですか?
 

 

しなかったことで

どんな気持ちになりましたか?

 

 

するか?しないか?
 

 

しないか?するか?

 

私たちは、毎日、毎回

いろんな選択をして

その度に自問自答しています。

 

無意識のうちに投げかけて

するかしないか選択して

行動に落とし込む。

 

動いても動かなくても

その時に感じていることは

何かしらあるんですよね。

 

そこをふりかえって

あえて意識してみることで

今、ここの自分を

再確認することができます。

 

 

先週の日曜日に教室で主催した

ワークショップフェスに

参加してくれた生徒たちにも

同じ質問をしてみました。

 

 

何をしたか?

やってみて何を感じたか?

 

何をやらなかったか?


やらなかったのはなぜ?


何を感じていたのかな?


 

 

まず

スタッフ役をしてくれた生徒Aくん。

彼には受付担当をお願いしました。

 

 

その受付での様子、葛藤を

見事に自問自答しながら

やり遂げたことを語ってくれました。

 

なんでコミュニケーションの苦手な俺が

受付担当になったんだ?

 

でも何かやらなきゃ。

 

 

ん?すでに俺の出番はない?

 

 

それでもやり方を教えてもらい

持ち場についたけど、お客さんが来ない。

 

お!

同じように人付き合いの苦手なS君は

意外とやり取りできているじゃないか…

 

俺は…

 

俺にも何かやらせろ~!!

 

ということで

スタンプラリーを達成したお客さんに

賞品を渡す役をしたとのこと。

 

 

コミュニケーションが苦手ではあるけれど

その役を引き受けてくれ

どう動き、何を感じたかを楽しく語ってくれました。

 

自分なりに動いて得たことは

たくさんあったようです。

 

 

次は、「鬼滅の刃」お芝居ワークに

参加しなかったB君の言い分。

 

思っていたのと違うシーンやからやらない。

炭次郎とか猪之助じゃなく

鬼の役がしたかったのに…

 

舞台の上なんか上がりたくないし。

 

彼の中でもいろいろ思いがあり

違うシーンの台本しかなくて残念。

舞台の上は恥ずかしい。

だからやらない

 

という選択だったのですが

後日話を聞くと

 

写真を撮っていたカメラマンに

どう撮られるかが気になっていたらしく

だから参加しなかったとのこと。

 

普段はやんちゃなB君も

恥ずかしいという気持ちが強く

参加できなかった。

 

ちょっと後悔の念も感じられましたが

やらないを選択したことで

さらに自分の気持ちと向き合うことも

出来たようで

それはそれで今後につながるように思います。

 

 

やらないという選択も

1つの行動です。

 

 

行動の後に何を感じたか?

 

ふりかえって

アウトプットしてみることでの

気づきは大きいです。

 

ぜひ皆さんもセルマッピングで

自問自答してみてください。

 

 

いつも思うことですが

行動の背後にある気持ち

感情のお手入れはと~っても

大切です。

 

私もいつでもお話聞かせていただきます。

 

 

19日から始まる傾聴学園・相性学級では

東西の占いも使って

多角的な視点で周りの人との相性を

見つめていくことができます。

 

こちらもお楽しみに~!

 

 

動き方は人それぞれ。

楽しみ方も人それぞれ。

今日もステキな1日を~音譜