ibマッピングインストラクターのたえです。
お読みいただき有難うございます。
ありがとうって言われない!
・・・って1年の女の子が泣きながら
何度もオレに言うんだけど
何のことかわからん!
と困り顔の3年男子から訴えが。
周りからは
「泣かせたー」と囃したてられ
男の子の顔にだんだんと怒りが。
「オレなんか悪いことした?」
の言葉に更に泣きじゃくる女の子に
訳を聴いてみました。
女の子曰く
男の子が遊んでいたブロックが遠くまで飛んで
それを拾って片づけてあげたのに・・・
「そうか!片づけてあげたんだ。
そのこと、男の子に伝えた?」と訊くと
「言ってない。」
分かってもらうには?
女の子はこびととか妖精が好きで
自分の思いや気持ちは
自然と相手に伝わっていると思っている様子。
それを聞いた男の子
「言われなきゃわかんないし!」
そう。
ブロックが飛んだことに
気づかなかったから
片づけてなかった訳で・・・うーん。
あ!
思い出した。
前に女の子が読んでた「こびとのくつや」
「こびとの作った靴は見えるから
ありがとうって言えるけど
ブロックは片づけてくれて
男の子に見えなくなったから
なかなか気づけない
だから「ありがとう」を言う
チャンスがなかったのかも。」
頷く男の子。
「どうしようか?」と言うと
「ブロック片づけてあげたよ」と女の子。
「ありがとう。でも今度は言ってね。」
男の子の言葉に頷いた女の子。
それぞれがまた遊び始めました。
欲求×コミュニケーションエラー=?
認められたい気持ち「承認欲求」は
だれもが持つ自然なココロの動き。
ですが
今回のようなことが
どうしてそうなるのか?
分からぬまま繰り返されると
「私はありがとうを言われない人」
というセルフイメージを作って
承認欲求を抑えたりすることも
あるのかもしれません。
セルフワーク:私は○○だ
自分を知って認めることが
承認欲求の第一歩。
けれど案外難しく感じるとき・・・
例えば
「私ってありがとうって
言われないんだよねー」って
思うような出来事があった日など。
そんな時は
「自分」について
今の自分が
認められることを認めていく。
無理やりじゃなく
でも浮かんだことを
流さずに選択せずに書いてみて。
そのまま受けとめてみたら
どんな気持ちですか?
そこから浮かぶ場面記憶や
湧いてきた気持ちを
書き進めていくと
だんだんと
「わたしのここ認めて!」
というのが浮上してきませんか?
私のセルフマッピングワークは
たえのブログ
https://ameblo.jp/amata-kotone/entry-12575787134.html
本日の21:00に投稿します。
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今日の脳内ハッピーキーワードは
『 どんな自分を認めていますか?』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。
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