話す?書く?どちらが伝わる? byたえ | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

 おはようございます。

 ibマッピングインストラクターのたえです。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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 今週に入って、2つの会議に参加。

 

 ある会議では

 申し送り方法について、話すか?文字で残すか?

 

 またある会議では

 相談形式を、対面(話す)orSNS(書く)をどっちにするか?

 という議題。

 

 どちらの会議も

 「二者択一せねば!」という緊張感漂うスタートでしたが

 

 「そもそも「話す」「書く」どちらが伝わるの?」

 

 の質問をきっかけに

 「話す、書くそれぞれの良さってなに?」とか

 「どっちが好き?」とか・・・どんどん逸脱(?)。

 

 それぞれの良さについて語られたのは

 

 【話すこと】

 *感情やニュアンス、リズムなどが伝わる。

 *分からないことを、その場で質問し理解・解決できる。

 *慣れていて楽なコミュニケーションだ。

 *「ながら」情報発信収集出来る。

 *話すことですっきりして整理される。

 *自分と相手の脳が繋がっている感じ。

 

 【書くこと】

 *形に残る。振り返られる。

 *正確(同音異義語の区別が付くなどに伝えられる。

 *時間の縛りが少なく、受発信が自分のタイミングでできる。

 *書くことで客観的になる。整理できる。

 *相手と適切な距離を取れる。

 *自分に向き合える。

 *発する前に確認できる。

   

 

 「そうだよね。」と思えたり、 「なるほど!」と発見だったり。

 

 また、それぞれの好みや

 得意不得意などを認識できたこともあって

 いいとこどりの【話す+書くという結論に。

 

 それと、話すには聞く。書くには読む。

 だからしっかりキャッチだね・・・と。

 

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 この議題が出された理由は

 

 うまく伝わらない

 受け取れない歯がゆさを

 それぞれが感じてたからなのかも。

 

 議題から逸脱し、盛り上がったのは

 

 それぞれのコミュニケーションスタイルの

 似ているところ違うところが分かって

 嬉しかったからかも。

 

なんていう話しも出て

 

 今回の会議の展開は

 まるでマッピングで決めたテーマが

 質問によってホントに話したかったことに

 たどり着いたときのようで

 

 不思議で楽しい会議でした。

 

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今日の脳内ハッピーワードは

「ホントに話したいのは、その議題?」

 

この言葉を意識して

一日ハッピーに過ごしましょう。

 

 ☆ibマッピングベーシック講座☆

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