問題は自分の外にある | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

2019.9.16号
 【 問題は自分の外にある 】

 

おはようございます。

ibマッピングスペシャリスト&キャリアコンサルタントの中桐桂です。

1か月に1回、投稿しております。

 

9月も半ば。そろそろやり残したことがないか気になる頃だったりしませんか?

年頭に立てている目標があるなら、振り返って実行にまで移せる時期かもしれませんね。

 

 

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かく言う私も、今年の目標として念頭に決めていた、

「1対1ばかりでなく、多数の方に伝えていく」をようやく実践しました。

ああ、年内に出来て良かった~!

 

キャリアコンサルタントの参加者が多い、月1回の有志の勉強会でお題を頂き、

1時間のプチ・セミナー。

 

1対1のお仕事は長年してきたアロマセラピストで親しんだパターンですが、

去年から「苦手と思い込んでいることをやってみる」の一環として

多数向けにやってみようと考えていたのです。

苦手なものって、やってないからとか、経験がないからとか、

単にそういうだけの場合もあります。

まずはやってみようと、ということです。

 

今回は仲間内のものなので、ホームの温かさの中で出来ますから、

デビューには絶好のチャンス。

 

何事も初回はガチガチに滑稽なくらいに緊張するくせに、慣れると図々しくなるという傾向が自分にはあると自覚している私。

 

とは言うものの、ここをしっかり認めるという事がなかなかできなかったから、

今までは、プレッシャーが強すぎる高い目標を据えては、撃沈を繰り返し、

私ってダメだな~を繰り返していました。

 

ですが、ある時から、私にダメ出しをする存在を『ビビリちゃん』と名付けてみたのです。

 

やりたいと思っている。自分を活かしたいと思っている。

でも、何かが自分をダメだと考えるように仕向けている存在がある。

それを、『ビビリちゃん』としてみたのです。

 

これは『外在化』という手法です。

 

『あなたが問題ではない。問題はあなたの外にある。』と取る立場です。

心の中の、いわゆるネガティブな感情を、その人から切り離して

客観的に対応していく方法です。

 

 

Ibマッピングも、まさに外在化を使った手法と言えます。

 

自分の中の見えていない部分を、『言葉』にして、自分の体から出す。

それを、『紙に』『書き出す』ことで、さらに、体からしっかり離す。

しかも、それを、語り手の自分だけでなく、聴き手も一緒に見てくれている。

そして、二人で協働して心や思考の整理を進めていく。

 

ごく自然に話を聴いて、紙に書いていく行為のようですが、

自分の中に置いておくと持て余してしまうような感情も、

Ibマッピングなら、心の状態に寄り添いながら自分を整理していけます。

 

 

年末にかけて、やりたいことがある。

でも、何かが自分を引き留めているように感じる。

 

そんな方はibマッピングを活用して、ご自身を整理し、応援してみてくださいね。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

ブログにも遊びに来て下さったら嬉しいです♪

私のヒストリーを振り返るシリーズもお届けしています。

https://ameblo.jp/tsuma-gyo888/entry-12458279938.html?frm=theme

 

 

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今日の脳内ハッピーキーワードは
『あなたの〇〇という問題にどんな名前をつけますか?』
この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。