抽象化は自由への扉 by 中桐桂 | アイビーマッピングのブログ

アイビーマッピングのブログ

アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

2019.4.15号


 【抽象化は自由への扉】
 


おはようございます。
ibマッピングスペシャリスト&

キャリアコンサルタントの中桐桂です。
一か月に一回、投稿しております。
 


花冷えの日々が続いたせいか、

東京は今日あたりでも葉桜が

楽しめています。
4月から新しい生活が始まった方も、

丸二週間が経ち、ようやく慣れてきた

頃かもしれませんね。


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先日、ibマッピング繋がりの

友人たちと久々に会いました。
 


個性もやっていることも、

生きてきた背景もバラバラなんですが、
人生に向かう熱量が似てるからか、

会ってて違和感がありません。
 


しばらくぶりでも、

誰かが話題を提供すると、
そこへの絡み方が各々のカタチで

熱いのが楽しいのです。
 


それぞれに、

自分の人生のテーマを携えながら、
自分をこの世で活かそうとしている。
それが、熱として伝わってくるのです。
 


自分を活かして、

それぞれの持ち場で生きる事。
とってもシンプルなことなんだけど、

現実には難しい。
ibマッピングのクラスに

集まってきた人たちは、
自分を活かしたいと切望する人が

多かったなぁと感じています。
 


「活かす」って、大好きな言葉で、
私なりにこの言葉を意味づけ、

言語化してみようと思います。
 


例えば、「私を活かす」とは

どんな状態かと考えてみると、
「私」をより抽象化して、

一見共通してない、

別物に見える様々な場で

軽やかに活動している状態かなと

思います。
 


Aという場でこういうことを

やってきたという具体的な内容を、

いかに抽象度のレイヤーを上げて

言語化していくかで、

自分が活かせる場は広がります。
 


私は富士山に例えると

イメージしやすいかなと

思っているんですが、
自分・抽象度1合目までなら、

そこから見える景色は
今まで見えていた景色と

さほどは変わらない、

想定内というレベルとすると、


 
自分・抽象度8合目なら、

景色は随分と広がり、

見えず気づいていなかった

景色までもが広がり、

あ、こんな場所も自分が生きる

(活きる)場所としてありか!と

開放感が湧いてきます。
、、、わかりにくかったら

ごめんなさい(汗)
 


抽象度が上がるということは、

自分のコア、人生のテーマに

近づくこと。
人生のテーマが軸にあると、

自分を活かせる場所が

格段に広がって

自由度がぐーんと高まる、

ということかと思うのです。
 


具体的から抽象的へ、

抽象的から具体的への

思考の行ったり来たりのレッスンに、
ibマッピングはお役立ちです。
何故なら、

自分への問いかけを繰り返し、

より本質の自分に近づいていき、

それを書くことで

言語化までしていくから。



春めく陽気と共に、

ibマッピングで自由な思考の世界に

親しんでみてはいかがですか。
 


今回も最後までお読み頂き

ありがとうございました。
ブログ(最近更新をサボってますが)

にも遊びに来て下さったら嬉しいです♪
https://ameblo.jp/tsuma-gyo888/entry-12410656462.html


来月、又お会いできるのを

愉しみにしています。

 


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今日の脳内ハッピーキーワードは


『 本質に近づくどんな問いかけを

自分にしますか?』


この言葉を意識して
一日ハッピーに過ごしましょう。





ibマッピング仲間と見た夕陽の中の桜。