おはようございます
ibマッピングインストラクターのこずこずです
いつもお読みいただきありがとうございます
ibマッピングで個人セッションをさせていただきながら
いつもその中に在るものは「気づき」です。
人によって気づくタイミングは様々ですが
気づけると、そこからの人生に「感謝」が生まれます。
先日、こずこずのセッションを受けてくださった方もまさにタイミングでした
実は、当日の朝にメールがきました。
今、苦しみと悲しみの中にいるという内容でした。
その日のスケジュールには空きがなく、夜でも良ければということでお越しいただきました。
お辛い胸の内がお有りながらも、その感情をお聞きして、言葉にしながらひとつづつ出していきました。
振り返りながら、過去を悔やまれ「過去は変えられないけど・・・」とおっしゃいました。
確かに、過去の出来事は変えられないかもしれないけれど
そこに置いてきた感情は変えることができますよとお伝えしました。
あのとき「あ~していたら」というのが問題ではありません。
その時にどんな感情をいだいていたのか
これがその後の自分を創っているのです。
その出来事があったからこそ今の自分になれたと思えるなら
その出来事は人生におけるターニングポイントにもなりえます。
あのときの自分があったからこそ、ここまでがんばれたのだと思えるのです。
今の自分が、あのときの自分を超えていくのです。
自分を超えてはじめて、あのときの自分がなければ今の自分はないとわかるのです。
もし、今も悔やんでいる過去があるのならば、
それは、自分を超えるためのチャ~ンスかもしれません。
今はまだ、その時の自分を超えていく過程の中にいると思ってください。
振り返ってみると誰もみな、過去の自分を超えてきていることに気づきます。
過去の自分にグルグルまわされて堂々巡りしていることも、自分を超えるためのプロセスです。
例えば過去のこずこずにとって、言葉とは「伝わることのないもの」でした。
言葉にしないとわからないよ、とよく言われました。
でも、私には大事なことほど言葉にならなくて
言葉にできなくて、あてはまる言葉がなかったのです。
私の思いは言葉にすればするほどに伝わらず、自分の思いから遠のいていきました。
思うように伝わらないことに苦痛を感じました。
だから、伝えることをあきらめていました。
ibマッピングがなかったら、今も悶々としたままだったかもしれません。
メルマガを書くことももちろんなかったです(笑)
だからといって、流暢に伝えれるようになったかといえば、そうでもありません
まだまだ過程の中にいます。
それでも続けていけるのは、そこに喜びを感じれるからです
セッションを受け終わった方のご感想も「喜び」でした。
「私は自分の頑張りを誰かに認めてほしかったし
わかってほしかったんだと思います。
今こうして自分を出してみて、
自分なりによく頑張っていると思えました。
自分にご褒美をあげたいと思いました。」
こずこずもとても嬉しかったです
「共感」できるっていいですよね。
共に笑い、共に泣いて、共に生きるということ。
その瞬間の中には、言葉にすることのできない大きな喜びを感じます
分かち合ってくれるからこそ、増幅する喜びです
言葉がなかった自分の過去は、この喜びをいっぱい感じるためだったのかもしれないですね。
これからもどんどん自分を超えていきたいと思います。
それが、過去の自分を喜ばすことにもなるって気づいたから。
今週も元気にお過ごしください
こずこずの個人セッションはこちらから↓
http://ib-mapping.jp/specialist/hirakawa-kozue/
小さな幸せみ〜つけた(^o^)