おはようございます。
ibマッピングインストラクターのあっきーです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
「休みの日は、何してるの?」
この質問に、あなたはすぐに答えられますか?
私はですね、すぐに答えられなくて、
うーむとちょっと考え込んだりします。
うーむとちょっと考え込んだりします。
よくある質問なんですけどね。
でもこの質問に一言付け加えるだけで、答えやすくなるのです。
・・・
私が若かりし頃に参加した合コンのことです。
メンバーが集まり、さて自己紹介というときに、休みの日の過ごし方を
言うことになりました。
ところがいざとなると、ほとんどの人が
「休みの日はね・・・えっと何やっているかな・・・」
と答えにくそうなんですよ。
たとえ答えられても
「家でのんびりしてる」
「友達と会ってるかな」
と差しさわりのないことばかり。
そして自分の番になっても、同じだったんです。
そうでなくても初めて会ったのに緊張状態なのに、
これでは盛り上がるどころか、だんだん盛り下がっていきます。
あらあらどうしましょう?と思っていたら、どこからか鶴の一声
「じゃあさー、先週の休みは何してたの?」
と、だからが質問に一言「先週の」を追加しました。
すると、不思議。
先ほど違って、
「先週はどこそこへ出かけてねー」
と、流暢に話し始めたのです。
たとえ
「家でゴロゴロしてた」
という人がいても、
「自炊してるの?何つくった?」
なんて質問もできます。
そうやって会話が弾み、楽しい時間を過ごすことが
できました。
できました。
カップルはできなかったですけどね・・・
・・・
「休みの日は、何してるの?」
という質問について、何も考えていないわけではありません。
でも答えにくい人がいたりします。
なぜなら、いつの休みも同じことをしているわけではないからです。
「先週は買い物行って、その前は大掃除して・・・
あれ?どれを言えばいいんだろう?」
と答えの迷子になっています。
特に日本人は質問に対してきちんと答えたいというのがあるので、
一言にまとまらなくて、うーんと悩んでしまうのです。
ここでですね。
例えば「先週」と日時を限定すると、
いつのことを思い出せばいいか、話せばいいかが明確になり、
具体的にイメージすることができて、話しやすくなります。
いつのことを思い出せばいいか、話せばいいかが明確になり、
具体的にイメージすることができて、話しやすくなります。
ならば、具体的にイメージしやすくなるよう限定するかというと、
ポイントは質問の基本である「5W1H」です。
いつ(When)
どこで(Where)
だれが(Who)
なにを(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
どこで(Where)
だれが(Who)
なにを(What)
なぜ(Why)
どのように(How)
もし質問したけどお相手が答えにくそうなときは、
「5W1H」をプラスして質問してみてくださいね(^^♪