本を読みながらマッピング心がさわぎ出す | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
ibマッピングインストラクターのあっきーです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
先日、駅の書店で 木暮太一さんが書かれた
『「自分の言葉」で人を動かす』
という本に見つけました。
 
タイトルからの印象だと、押しつけがましい感じがしたのですが、
気になったんでしょうね。
ちょっと最初だけ読んでみました。
 
すると、話し言葉で書かれていて、
「作文やだ~」「書けない~」って言っている子どもたちが
笑顔で原稿用紙をいっぱいにしている
って書いてあったから私にもできそう!と思って買ってみました。
 
いざ読んでみると、わかりやすい言葉だったし、
作文講座や企業研修のエピソードが盛り込まれていて
なるほど!と思うことばかり。
 
そのエピソードを読んでいると、
まるでマッピングです。
 
「ふーん」しか感想がない子どもの気持ちを
どうやって掘り下げるのか
(このエピソードおもしろかったです)
とか
 
「楽しかった~」の一言感想から、
どうやって含ませていくか
とか
 
なんて質問をして、どんな答えがでてくるんだろう?
と読んでいてワクワクしている自分がいました。
 
正解はないし、どんな言葉がでてくるかわからないけど
その人の本音から出てきたときには
きっと輝いている。
 
そう思ってます。
 
この本を読んだ後、もし私の目の前に作文を書く前の子どもたちがいたら、
「マッピングさせて~」と言っちゃっているはず(^^♪
というか、今でもさせてほしいです。
 
子どもたちだけでなく、大人に対する質問や、
自分にするセルフマッピングにも使えそう。
 
この本を読みながら、マッピングを通して
自分の言葉で語ってもらうことの楽しさを
これからも味わっていきたいなと思ったのでした。
 
もし本屋さんで出会うことがあったら、
ちょっと手に取ってみてくださいね。