結末はいかに?!話は最後まで聞きましょう | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

ibマッピングカウンセラーのエリィです。

 

子どもと話をしてるとき

なにが言いたいんや~て思う時ありませんか?

 

特に家事をしたりバタバタしてるとき…

ついついイラっとしちゃうことも。

 

 

昨日のウチの4歳児の話。

(興奮気味で必死な感じで笑)

 

あのな、あのな、

今日な、

………(ちょっと間)

保育園にな

保育園のな

 

プールがな

 

 

先生がプールにな

 

お水を入れてな

入ったら

 

冷たくてな

 

そしたらトンボが来てな

トンボが

 

ポチャンッってなって

やで◯◯くんと一緒にトンボを助けたったん!!

 

 

 

 

おおっ、オチはトンボか!!

 

急いでるときなんかは特に

 

「プール入ったんやね!!」

「プールが冷たかったんやね!!」

 

なんて、ついつい途中で話に

入ってしまいがちなんですが、

 

☆日本語は最後まで聞かないと何が言いたいか分からない。

 

息子が言いたかったのは

プールに入ったことでもなく

プールが冷たかったことでもなく

 

プールに入ったトンボを助けてあげたことだったんですよね。

 

子どもはまだボキャブラリーが少ない中で

知っている言葉を一生懸命探して

伝えようとしています。

 

端的に、とか明確に、とかはまだまだ。

 

 

話の途中で「~なん?」って聞いてしまうと

 

「違う!!!お母さん嫌い!!」

と機嫌を損ねてしまうことも…(絶賛反抗期中)

 

ウチの息子は遮られたと感じたようで…

 

というか、私の早く~~というココロが

見透かされていたのでしょう…

 

 

最後まで忍耐強く待って

聞いてあげることが大切なんだと常々感じでいる次第です。

 

「うんうん」って生返事すると

「そうなんだね!!!」って言って!!と怒られます。

 

スミマセン、こんな母で。

子どもに限らず大人でも同じことありますよね。

 

ibマッピングをしていると

普段考えないことを考えるので

言葉に詰まることがよくあると思います。

 

話があちこちしたり

沈黙…や支離滅裂になったり。

 

そんな時も

 

語り手さんは何が伝えたいのかな~~

 

優しい気持ちで最後の言葉が出るまで

 

「待って」最後まで聴くことで本当のオチ?!

いや、想いを理解することができると思いますよ。

 

最後まで分からないというのは

日本語のめんどくさいところでもあり、

 

想像力や期待を持たせるような、

という意味では素敵な言語だなって思いませんか?

 

どんな結末が待っているのか

推理小説を読むかのごとく

話を聞いてみるとワクワク感がアップしそうですね!

お試しくださいな♪

 

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