おはようございます
ibマッピングインストラクターのこずこずです
いつもお読みいただきありがとうございます
カレンダー通りの方にとっては
今日はゴールデンウィーク中の平日ですね。
うちの高校1年生は、
「今日学校行く意味ないやん」
と言いながら出かけて行きました
母としては
(いやいや、ないことはないでしょう。)
と、心の中で呟きながら口には出しませんでした。
彼女は、思ったことをすぐ口にするタイプ
私は、思ったことをすぐには口にしないタイプです
いや、しないのではなくて、できないのかもしれません。
私にも思うことはいろいろありますが、
うまく表現できないので
言葉と気持ちがしっくりいかないことが多いのです。
それに、相手の言葉の意味が分からないことも多くて
ibマッピングをするまでは
それってどういう意味
って思いながらも、ほとんど訊けないままでした。
例えば、
「やっぱり」
って言う言葉、これよく使いませんか
ワタシ的には、この言葉を聞くと
「どうやっぱりなの」
と、突っ込みたくなります。
「やっぱり」には、
やっぱりというまでには、その人が持っている前提があって、
それが現状と何らかリンクした時に、出てくる傾向があるように思います。
しかもやっぱりには、いるんな意味があると思います。
1. 私の思った通りみたいな、予想通りの結果になる時
「ほ~ら、やっぱりね」勝ち誇り
2.ずっとそうだから、今もこれから先もそうだと思う時
「やっぱり、そうなるよね~」現状維持
3.私も一緒、同様であると思う時
「よかった~、やっぱりよね」安心感
4.価値を再認識する時
「やっぱりそうだったのね~」再確認
5.改めて考え直す事になる時
「やっぱり違うよね~」喪失感
いずれにせよ、納得させようとする要素が入っているように思います。
それにしても
なんだかわかりにくい曖昧な言葉と思いませんか?
ibマッピングをするようになってからの私は
そこを質問することができるようになったので
その時、その時のやっぱりを理解できるようになりました。
「今のやっぱりって、どういう意味ですか」
そう訊くことで、そのやっぱりに含まれている感情がいろいろと出てきます。
不意に出てくる言葉でもあるので、隠れている感情に気づいていないことも多いですよ。
ibマッピングが身に付くと
わからないことが、
わからないままではなく、クリアにしていけるのでスッキリします。
きっと、少しの質問で明確になることってたくさんあるんだと思います。
よかったら、みなさんも試してみてください。
今週も元気にお過ごしください