ibマッピングカウンセラーのエリィです。
日曜日の午後いかがお過ごしですか?
先日子どもの保育園でこんな話を聞きました。
息子とお友達がスコップで土を掘っていたところ
穴が大きくなって小さい子がそこに落ちてしまったそうです。
それを見た先生が
「そんな大きな穴掘ったら危ないよ~」というようなことを言ったら
息子たちの返事が
「穴掘っとるんじゃない!!
お山をつくっとるん!!」
幸いにも落ちた子はケガはなかったのでよかったのですが
母はびっくり

思わず笑ってしまいました。
教えてくれたママさんは
「あいつら悪ヂエつけやがった!」と言ってましたが
いや~そうかそうか。と思ってしばらく笑いがとまりませんでした。
先生は穴にフォーカスしてます。
落ちてる子いるから当然ですよね。
でも彼らにとって穴は
山を作るために出来上がった
副産物であり、意図したものではなかったのです。
これね、ibマッピングをしている中でも
同じようなことがありますよ。
目の前の穴。
そこに存在している事実に変わりありません。
でも、自分のフォーカスしているところと
他の人のフォーカスしているところが違う。
穴しか見えていないのか。
穴の横にあるお山が見えているのか。
それをどのように捉えているかもそれぞれなんですよね。
たとえ同じ言葉だったとしても
意図することが違ったとしたら
会話が噛み合ってきませんよね。
だからこそibマッピングの中では特に
自分にとっての意味と相手にとっての意味
なんだか違うかもって思ったら
興味を持って聞いて行って欲しいな~って思います。
穴にしかフォーカスせずに問題と思って悩んでいることが
実はちょっと離れて見てみると
お山という副産物ができている。なんてことが
あなたの周りでも起こっているかもしれません~。
実はその悩みが素敵なものを運んで来てくれる~てことも。
Step back and whole picture!
明日からも素敵な一週間をお過ごしくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
エリィでした。