赤ちゃんを見て | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

こんにちは。
ibマッピングカウンセラー のんちゃんです。

先日、お友達ご夫婦が生後4ヶ月の赤ちゃんを連れて
ある集まりに参加してくれました。

おくるみの上に寝かされている赤ちゃんがいるだけで
そこにいるみんなが自然に笑顔・・・
やっぱり天使ですね~

 
4ヶ月の赤ちゃんですから、もちろん話すことはできません。
でも赤ちゃんの気持ちはまわりに伝わるんですよね。

ときおりじっとみつめてくる赤ちゃん。
これこそがこの時期の親愛の情の示し方なのだとか
気になる存在であり、もっと仲良くなりたい。
そういった感情の表れだと言われています。

小児脳神経学者によれば
さらに新生児のうちからでも、赤ちゃんは相手の表情を
真似ようとするそうです。
あまりにも複雑なものは無理ですが、目があったときに
舌を突き出してみたりするとかなりの確率で
同じことをするそうです。

笑ったり、泣いたりの表情はもちろんのこと
私の指をギュッと握ったり
おくるみの端をギュッと握ったり
足をバタバタさせたり・・・

いろいろなしぐさで赤ちゃんは気持ちを伝えてくれました。

アメリカの心理学者、アルバート・マレービアン博士の実験によると
人が他人から受け取る情報(感情や態度など)の割合は
話す言葉の内容は7%に過ぎず、残りの93%は顔の表情や
声の質によって他人を判断しているというのです。
実際には身だしなみやしぐさも影響するのでしょう。

 

わたしたちも、コミュニケーションの中の
ノンバーバル(非言語、言葉によらない)の部分に
もっと注意を払うと、コミュニケーションが
変わってくるかもしれませんね。

語り手の言葉のうしろの隠れている思いや、心のゆらぎ・・・
ibマッピングセッションでも言葉はとても大切ですが
言葉ではない部分の大切さを赤ちゃんから教えてもらった
秋の1日でした。



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