こんにちは。
ibマッピングカウンセラーの渋谷規子(のんちゃん)です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
夏休み最後の土曜日に、ずっと観たいと思っていた映画
『インサイドヘッド』を観てきました。
この映画は、主人公の11歳の少女の頭の中の擬人化された
5つの感情たちを軸に少女の成長を描いています。
ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ。
誰もが持っている感情ですよね。
楽しい気持ちにすることが役割のヨロコビ
嫌いなものを拒絶する役割のムカムカ
怒りを爆発させるイカリ
危険から守る役割のビビリ
悲しい気持ちにさせるカナシミ
いつでもハッピーでいられたらいいのに
なぜカナシミは必要なの?
この世に生まれた時は、みんな最初に
ヨロコビの感情を知るのに・・・
ibマッピングをしていると、語り手さんのいろいろな
感情に出会います。
そして聞き手である自分自身のいろいろな感情にも
気づくことがあります。
この映画と同じように、マッピングソートの上には
いろいろな感情の言葉が並びます。
とっても楽しいテーマで話していたはずなのに
悲しいことがでてきたり・・・
イライラ怒っている時の話をしていたはすなのに
笑顔だった時のことを思い出したり・・・
それは、私たちの頭の中には常にいろいろな感情が
あって、その感情たちが入れ替わりボタンを押して
いるんです。
例えば、何かくじけそうなことがあった時に
ヨロコビは、「とにかく楽しいことを考えよう!」
とボタンと押そうとします。
でもカナシミは、「そっと寄り添って話を聞くよ」
と一緒に悲しむボタンと押そうとします。
これはどちらが正しいのではなく、どちらも必要なんですね。
カナシミがなければヨロコビもない。
カナシミもとても大切な感情のひとつ・・・
この映画を観て感じたことを、ibマッピングは教えてくれます。
正解の感情なんてなく、どんな感情だとしても、正直に口に
してみること。
それができるのが、ibマッピングです。
私はこの映画を観て、自分の感情が愛おしくなりました。
また息子との思い出や自分が子どもだった頃を思い出しました。
そして自分の気持ちを大切にしていきたいと思いました。
ちなみにこの映画の原題は、『インサイドアウト』
裏返しという意味だそうです。
ヨロコビとカナシミは表裏一体なのかもしれませんね。
今月中旬で上映が終るようですから
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