ミッションを生きるという生き方 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます

ibマッピングインストラクターのこずこずです

いつもお読みいただきありがとうございます

あなたはビジョン派ですか

それともミッション派

今朝は、私がミッションを意識して生きるようになったきっかけをお話します。

「1/4の奇跡~本当のことだから~」

というドキュメンタリー映画をご存知ですか?

この映画の監督、入江富美子さん通称ふーちゃんは、全く経験なしでこの映画を撮影されました。

「なぜ自主映画を撮影しようと思ったのか?」

そのお話を聞いた時から、私もミッション派だと自覚したのです。

ふーちゃんが6歳の時、

目が覚めたら隣で寝ていたお父さんが亡くなっていました。

救急隊の人の「あと5分早ければ助かっていたのにな~」

という言葉に、私のせいだ、私が気づかなかったからだと思い

「私はダメなんだ」と思い込いこんでしまったそうです。

それから何を求めて得ても、心の平安を得られない人生を歩むようになります。

ふーちゃんは、自分の欠乏感を埋めるために、

手に入れたい未来、欲しいものを求めて続けて生きました。

「未来にビジョン」を描いて数々の欲望を実際に実現させていきました。

でも、いくら欲しいものを手に入れても、どこかで心は渇き、癒えることがなかったそうです。

そんなある日、ひとりの牧師さんと出会い、

「ビジョンでは無く、ミッションに生きる方法」を教えられます。

毎日、

『天が期待してることを、私に実現させて下さい。』

と祈りなさい、と。


「ビジョンは自分で描くから責任は自分持ちであるが、

ミッションは向こうからやってくるから責任は向こう持ちだよ。」

こずこずは、この言葉を聞いた時

心が爽快に晴れ渡るのを感じました。

責任は、向こう持ち~~~!


ふーちゃんは、その後の経験から

「宇宙を感謝の心で満たす仕事がしたい。」

と思い

「感謝の気持ちで宇宙を満たす仕事」

が次の自分のミッションであると思ったそうです。

だからこそ、経験なし、人脈なし、資金なしのすべてゼロからのスタートであるにもかかわらず、

人との出会いやサポートが入り、映画は2007年初上映を果たします。


そして、ふーちゃんはさらに大事なことを教えてくれました。

ビジョンは自分の思い描く方向にいけるけど

ミッションは、自分の思うこととは限らへんで。

それでも、それを選べるかどうかやで。

これはつまり、信じるれるかどうかということです。

きたものを受け取り、そこに今自分で最善を尽くす。

2010年1月、私もミッションに生きる自覚ができたことを天に宣言しました。

そこから、今までとは違う新たなステージが始まったのです。

まずは、自分を知る。

例えば、どっち派なのか

ibマッピングをしていたからこそ、はっきりと認識できたんだと思います。


朝からセミの大合唱が夏本番を感じさせてくれますね

水分補給をこまめしてください

今週も元気にお過ごしください