それは質問?それとも詰問? | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。



 

おはようございます。
ibマッピングインストラクターの
祖父江里香(まじょりかっち)です。



 

勉強やった?
宿題やった?
忘れ物ない?

これは質問?
それとも詰問?

私の場合、
口調からして詰問でした><


きっと、こんな母には
何を言っても無駄!
だと思われていたと思います。






男の子の場合、思春期になると
ぱったり会話が減ります。

異性への興味が出てきたり
カラダの変化が起こったり
照れもあり、
母親との距離を取るようになってきます



自分の世界を持つので
それが健全と言えば健全なのですが

何を聞いても「う~ん」と濁して
あまり答えたがらなくなってきます。






それまでの関係が良好であれば
特に心配はいりません。

だけど、こんなシグナルがみえたら
一度立ち止まってみてください。

1.何かを聞いても「大丈夫」「別に」
  「ウザい」という言葉が返ってくる。
2.モノの扱いが雑になる
3.朝起きられなくなる
4.弟や妹に不機嫌にあたるようになる。
5.すぐばれる嘘をつく。





どれも思春期にはありがちなことですが
子どもの本当の気持ちが
聴けていないのかもしれません。


親が知りたい事ばかり聞く
子どもからしたらめんどくさい
詰問になっているのかも。


人は話を聞いてもらうだけで
自分を受け入れてもらえたと
感じることができます。



普段はそっけない態度でも
いざという時に、お母さんは僕の、私の
力になってくれるという信頼があれば
頼ってきてくれます。

そんな関係を築くには
親が聞きたいことではなく、
子どもが話したいことを
聴いてあげる姿勢が必要です。




ibマッピングワークでは
そんなスキルが身に付きます。






***


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