ピーナツ食べ過ぎたら鼻血が出る? | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。
ibマッピングインストラクターのあおいです。



「ピーナツ食べ過ぎたら、鼻血でるでー。」

この間、ピーナツをボリボリ食べている息子をみて、
ついつい発してしまった私の一言。


「それ、ほんまーー?」
とそばにいたこずこずに突っ込まれて、

確かに。食べ過ぎて鼻血出した人見たことないわ。



「こたつで寝たら風邪をひく。」

「食べてすぐ寝たら牛になる。」


実は鼻血出した人も、

風邪ひいた人も、

牛になった人も、

 見たことないのに、

それ、本当?というようなことを、結構自信満々で言っておりました。




過去にはその他にも、

「ゲームばっかりしてたらアホになる」とか

「夜更かししたら背が伸びない」とか

「○○しないと○○になる」

「○○すると○○になる」


のようなことを、無意識で思いっきり発していたわけです。




でも、これらの言葉のウラにある、

本当に言いたかったことは何なのか?

というところに思いをはせてみると、



栄養のあるものをしっかり食べて元気に育ってほしい、であったり、

充分に睡眠をとって、元気で大きくなってほしい、であったり、

子どもの間にいろいろな経験をしてたくましく育ってほしい、であったり、



なんだ、結局言いたいことは、

「元気で大きくなってほしい」という親なら誰でもが思うシンプルなこと。

それならそう言えばいいだけやんか。まわりくどいこと言わなくても。



こういうことに気づくようになったのは、

ibマッピングを続けることで、無意識だった自分の言葉に
意識を向けることができるようになったから。




自分の思考を複雑にしているのは自分自身。

本当に言いたいことは何なのか?それは意外とシンプルなのです。

まずは自分の言葉に意識を向けること。始まりはそこからです。


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