ibマッピングインストラクターのあおいです。
「ピーナツ食べ過ぎたら、鼻血でるでー。」
この間、ピーナツをボリボリ食べている息子をみて、
ついつい発してしまった私の一言。
「それ、ほんまーー?」
とそばにいたこずこずに突っ込まれて、
確かに。食べ過ぎて鼻血出した人見たことないわ。
「こたつで寝たら風邪をひく。」
「食べてすぐ寝たら牛になる。」
実は鼻血出した人も、
風邪ひいた人も、
牛になった人も、
見たことないのに、
それ、本当?というようなことを、結構自信満々で言っておりました。
過去にはその他にも、
「ゲームばっかりしてたらアホになる」とか
「夜更かししたら背が伸びない」とか
「○○しないと○○になる」
「○○すると○○になる」
のようなことを、無意識で思いっきり発していたわけです。
でも、これらの言葉のウラにある、
本当に言いたかったことは何なのか?
というところに思いをはせてみると、
栄養のあるものをしっかり食べて元気に育ってほしい、であったり、
充分に睡眠をとって、元気で大きくなってほしい、であったり、
子どもの間にいろいろな経験をしてたくましく育ってほしい、であったり、
なんだ、結局言いたいことは、
「元気で大きくなってほしい」という親なら誰でもが思うシンプルなこと。
それならそう言えばいいだけやんか。まわりくどいこと言わなくても。
こういうことに気づくようになったのは、
ibマッピングを続けることで、無意識だった自分の言葉に
意識を向けることができるようになったから。
自分の思考を複雑にしているのは自分自身。
本当に言いたいことは何なのか?それは意外とシンプルなのです。
まずは自分の言葉に意識を向けること。始まりはそこからです。
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