いったん保留にする。 | アイビーマッピングのブログ

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アイビーマッピングはカウンセリング現場から生まれた会話を「見える化」するコミュニケーションツールです。

おはようございます。

ibマッピングインストラクターのあおいです。

いつもお読みいただきありがとうございます。



今日は、

「あなたのセルフイメージが驚くほど上がる

3step ibマッピング活用講座」を担当させていただくため、

名古屋に向かっております。




皆さん、突然ですが、答えって欲しいですか?

何か問題が起こった時、その問題に対する「答え」って欲しいですよね。

できれば早く。




私たちは、質問されると答えようとする性質がありますし、

出された問題はどうにかして解決したい、と思う生き物のようです。





ところが、

すぐに解決できない、つまり答えが出ない時もあります。




すると、

ずっとその問題が、アタマの中を駆け巡ることになります。





例えば、

職場のあの人とどうやったらうまく付き合える?

子どもの気持ちを理解するには?

パートナーに理解してもらうには?

カラダの不調の原因は?





考えても考えても答えが出ない、

そして結果的に、

自分がどうしたいのか、わからなくなる。


こんなことありませんか?





そんな時こそ、ibマッピングを活用していただきたいのです。




ibマッピングを使って、

アタマの中でグルグル回っていることを、

一旦取り出してみる。



まずは、

頭のなかに浮かぶ言葉を書き出すだけでもOK。



取り出してみるだけで、とてもすっきりします。






すると、アタマの中をグルグル駆け巡っていた時は、

とても重大な問題のように思えていたことが、

出してみると、意外とそうでもなかったり。




そして、「出してみる」ことの最大の効果は、

一旦保留にできる、ということです。



えっ?保留だと解決してないやん、って思いますよね。

実は、この保留が問題解決にはとても効果的だったりします。




その問題を絶対解決したい、とか

その症状を絶対治したい、と思っている時ほど、

上手くいきません。



なぜなら、その問題に執着しているからです。

執着している時は、物事を1つの方向からしか見ることができませんし、

そのことしか考えることができない、

という悪循環に陥ってしまいがちです。




一旦保留にすることで、執着を手放し、

その問題を後から、別の角度で、改めて観ることができる、というわけです。





私がibマッピングを始めた頃、

すぐに答えが出ないことがほとんどでした。



やってもやっても「あーー、もうわからん。」

と途中で投げだして保留にする、ということを繰り返していました。





でも、今から思えば、

保留にする、という過程があったからこそ、

気がついたら解決していたことが多々ありました。





ibマッピングをしていると、

自分の中に自分の答えを持っている、ということが信頼できるようになります。

すると、問題が起こった時、すぐに解決できなくても、

必ず答えが出る、ということが信頼できるようになります。

それは人生を楽にしてくれます。


問題にとらわれない生活、初めてみませんか?


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