おはようございます。ibマッピングインストラクターのあおいです。
さて昨日は、岡山教室で午後から
さて昨日は、岡山教室で午後から
ibマッピングマスター講座を担当させていただきましたが、
午前中は、「心と体にやさしい料理」というタイトルで、
単発セミナーを開催しました。
岡山で有名な「野菜食堂こやま」のシェフである石川先生に来ていただき、
陰陽五行を中心とした食のお話をしていただきました。
石川先生はお話がとてもわかり易いだけでなく、大変なイケメンでした(笑)。
昔の日本人が当たり前に食べていたもの、それが日本人にとっての自然食であり、
身土不二、その土地で採れたものを、その土地に住む人が食することや、
一物全体、食べ物の命をまるごと頂くこと、
そしていただきます、ごちそうさま、の言葉に現れる感謝のココロ、
などの重要性を教えていただきました。
なぜ、マグロの刺し身にはわさびで、かつおのたたきには生姜なのか、
そこにはちゃんと理由があって、
それが陰陽のバランスがよい、つまりカラダによい組み合わせなのだということ。
そうやって見ていくと、
昔から伝わる食べ物に対する考え方や食べ方は、
完璧なぐらい調和がとれていて無駄がなく、
本当に自分に必要なものを必要なだけ、ちゃんと取り入れることが
できていたんだなと感じました。
今のように食べ物の成分を調べたりすることもできない中で、
何が自分にとって必要で何が不必要なのかを知るためには、
自分の感度が研ぎ澄まされていないとわかりません。
自分のカラダが何を食べれば喜ぶのか?
それを昔の人は知っていたんだろうなと思います。
あらゆるものが便利になって、
調べれば何でもすぐわかる、何でも手に入る時代になった今、
自分の感度を信じるよりも、賞味期限などの数字や、
栄養成分などのデータで判断してしまうことが多くなってきたように思います。
それが悪いことではないのですが、
やはりこれだけ情報が氾濫するこの時代だからこそ、
自分感度を磨く、ということが、
これからの私たちにとっては、大切なことではないかと思います。
ibマッピングで問いかけることは、
自分感度を高めるために、とても役に立ちます。
例えば、
今、自分は何が食べたいのか?
に始まり、
今、自分何を考えているのか?
今、自分はどう感じているのか?
今、自分はどうしたいのか?
ということをいつも自分に問いかけ、それに対する答えをもつ、ということ。
日々変化していく自分のココロとカラダに対する感度を上げておくことが、
情報に振り回されないで自分軸をもつということに
繋がるのではないかと思います。
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