千葉のibマッピングカウンセラー かーたんです^^。
ibマッピングブログ初登場☆
どうぞよろしくお願いします♪
ibマッピングは、紙を一枚挟むだけなのに
普段聴けないココロの声を引き出してくれる
素晴らしいコミュニケーションツールだと思っているのですが
先日、ひょんなことから、10歳の息子へのマッピングtimeがスタートしまして
その時のお話をさせていただこうかと思います・・・。
彼にはね、<頼りにされたい>っていう願望があるそうです。
かーたん 「どうして頼りにされたいと思ってるの?」
息子さん 「学校ではあんまり・・<手伝って>言ってもらえないから・・。」
かーたん 「そうか~。自分から手伝うよって、言ってみたことはある?」
息子さん 「うん。でも、無視されたんだ」
かーたん 「無視されたのか~。無視されてどう思ったの?」
息子さん 「無視すんなよ~!って。」
だんだんと息子さんの顔が曇ってきました。
これ以上しつこく訊くと傷をえぐってしまうことにもなりますし、
子どもは自分の心を深くは表現できないので
ちょこっとだけ、気持ちを代弁してみました。
かーたん 「そうかぁ~。手伝ってあげたいって気持ちを無視されて、辛かったんだね~悲しかったんだね~。」
・・・・・息子さん、号泣 。・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・。
その時、言えずに飲み込んでしまった気持ちがあふれてきたのですね。
「無視すんなよ~辛いよ~悲しいよ~」って、いっぱい泣いてもいいんだよ^^。
子どもも、こんな風に、知らないところで頑張っているんだなぁ~。
って、学校での様子を垣間見ることができました。
気持ちが落ち着くまで見守ったら、今度は根っこを見ていきます。
息子は自分のことを<頼りにされない>って、思っているんですね。
言い換えると<自分は役に立たない>かな。
この勘違い、取り除いてあげないとね~
息子がどんなにどんなに頼りにされている存在なのか
息子のおかげでどんなにたくさんの人が助けられているのか
いっぱいいっぱいお話ししてあげました。
そしてね
最終的には、頼りにされても、頼りにされなくても、
あなたは素晴らしい存在なのよ~ということも伝えてみました。
夕方の忙しい時間で、ご飯の支度ができないよ~と、内心ちょっと焦っていたのだけど、
そろそろ思春期の入り口にさしかかる時期。
男の子は特に、自分のことを語ってくれなくなるって言うし、
チャンスは逃さず、しっかりコミュニケーションの時間を取れて良かったなぁと思います。
こんな風に感情を出し切った後は、
決まって猫のようにゴロゴロとくっついてくる息子さんが可愛くてたまりません^^。
普段から少しずつコミュニケーションを心がけていけば
思春期になっても、ガラガラガッシャ~ンって、
シャッターを下ろされることはないかもしれませんね・・・と願う母でした^^;。