おはようございます。
東京教室のじゅんじゅんです。
暦の上では、冬に入りましたね。
朝晩冷え込んでいますが、
お風邪などひいていらっしゃいませんか?
おととい「魔法のしつもん」の
マツダミヒロさんの講演会に行って来ました。
マツダミヒロさんといえば
自然治癒力学校の人気講座
世界一受けたい 「プロセラピストマインド」
でも先日講座をしていただき、
受講生さんのココロをぎゅっと
掴んでいらっしゃいました。
私もあっという間に、ミヒロワールドに引き込まれましたよ。
そこでおっしゃっていたことが
マッピングにも通じることがあったので
お話しさせていただきます。
マッピングには質問がとても大事な役割をはたしています。
質問によって、展開が変わってくることもあるでしょう。
その質問には種類がいくつかあります。
疑問
クイズ
命令質問
尋問
そして魔法のしつもん
「疑問」
は、自分がわからないことを聞く
例)何時から始まりますか?
誰と行きましたか?
「クイズ」
は、自分が答えを知っていることを聞く
相手は試されているような氣になる
例)今日の売上はいくらだったでしょうか?
「命令質問」
は、指示命令している
例)整理整頓したらどうですか?
ちょっと運動してみたら?
「尋問」
は、相手を責める気もちで聞いている。
例)何でやらなかったのですか?
質問の違いによって得られる結果の違いは
疑問--------解答
クイズ-------たった1つの正解
命令質問-----反発
尋問---------言い訳
同じ質問でも、種類によって結果が大きく違ってくるのです。
日常でよく使うのは、「疑問」です。
自分がわからないこと、知りたいことを聞く。
マッピングにおいても、これが主になります。
この次に、
自分自身がよく使っていたのが命令質問でした。
日常的に、子どもたちに頻繁に使っていました。
「そろそろ宿題やったらどう?」
ちょっと見、穏やかに言ってるけど
内容はしっかり命令だよね。
まあ、良く言えば行動をうながしているとも
言えなくもないけど・・・・・・・・
そして、
「今やろうと思っていたのに!!!」
という反発を生み出す・・・・・・・・
答えは自分の中にある
これは、マッピングの講座の中で
よくでてくる言葉です。
語り手の中にある答えを
引きだすのが、聞き手なのです。
マッピングにおいて
語り手のアイデア、解決策など
自分の中にある答えに繋がるような
相手のためのいい質問=魔法のしつもん
を生み出せる自分になりたいと
強く思った私なのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。