さて、続きです。
水神之森を後にして、
黒川に向かいました。
考えていたルートは、
黒川→山川→岳の湯→九重から210号ルートでした。
長湯から国道442に入って瀬の本高原へ。
まだまだ雪はなく、しかも青空でしたが、
だんだん曇ってきて・・・・。
気がつくと道路際は雪景色に。
花公園辺りからだったか。
道路もところどころアイスバーンに。
本来ならそのあたりで引き返さねばなりませんでしたが、
そのまま瀬の本まで、とりあえず行き(け)ました・・・。
そこまで行けば黒川まであともう少し。
しかしながら、そこからはどこに行こうとも、
険しそうでした。ほとんどの車がそこでチェーンをつけようとしてましたので、
”これはあかんな”と思い、そのまま来た道を引き返しました・・・。
そう、花公園辺りで早く決断しなければなりませんでしたねぇ。
瀬の本高原の駐車場に入ったときに、他県ナンバーの若いに~ちゃんが、
私の顔をみて、次にタイヤを見た。
多分、私は変人に思われたでしょう、きっと(笑)。
なんとか瀬の本までいったのに同じ道を引き返さねばならなくなった時は
流石に泣きそう(笑)になりましたが、でも帰れる可能性が一番高いルートでしたので
黒川に後ろ髪を引かれながら引き返して行きました。
後もう少しだったのですが、事故ってしまったら元も子もない。
でも、このまま帰るのも悔しかったので、長湯の近くの七里田温泉に寄ったのでした。
あ~、前振りながっ!
七里田温泉館の受付でチケットを使い(ちょっともったいなかったけど)、
鍵をもらう。何の鍵?
そう、離れの建屋に入るための鍵。
保証金で1000円渡し(もちろん鍵を返せば戻してもらえる)、
鍵を持って離れへ。
迷わないように看板や地面にほら、ちゃんと道案内してくれてます。
ここでもすこし雪が残ってます。
私が行ったときはすこし雪はちらついてましたが。
また、この建屋は離れなので監視カメラが付いてるんですよ、
びっくりしました。私も監視されてます(笑)。
でもびっくりしました。
ラムネ温泉館より温度はほんのわずか高たったですが、
泡のつき方がすごかった。
透明の湯だし、水神之森のようにボコボコは全くなく、
あの泡のつき方!
思わず一人で”お~、すげ~”と叫んでました。
となりの女湯に叫び声が聞こえてるはず(笑)。
流石にこの日は少なかったはず!
実際私一人でしたし!
私も写真をとってしまいました。
七里田温泉、ラムネの湯、すごすぎる!
私にとってはカルチャーショック!
恐るべし炭酸泉、でした。
この日は方々行く予定でしたが、やはり無謀でした。
この日はスタンプ3個getしてそのまま帰路に着きました。
さてこの後、すんなり帰ったか?
いえいえ、道草しましたよ。
献血へ!
でも予約いっぱいで成分献血できませんでした。
夕方最後だったし。
もうっ!踏んだり蹴ったりじゃないですか!
こんな日もありますね。
まあ、でも、変にこの日は充実してました。
あ~、このシリーズ完です(笑)。