3クール目無事に受けてきました。 | 大腸がん7年目、肝転移の治療中

大腸がん7年目、肝転移の治療中

40代女性。2015年大腸がんStage4。肝臓と卵巣に転移→手術。2年後肝転移再発→手術。2019.12月肝転移再発(2度目)2022年ラジオ波焼灼療法→3ヶ月後肝転移再発(3度目)。2023年新たに肺転移。肝転移に陽子線治療→放射性皮膚傷害←New‼︎ 12月から抗がん剤再開予定。

コメントで励ましてくださった皆さま、ありがとうございました。本当にメンタルぼろぼろだったので泣きながら読みました。お返事、ぼちぼちになりますが気長にお待ちください、申し訳ありません。



昨日、無事に3クール目受けてこられました。
ただ、もうゼローダの下痢とエルプラットの血管痛が怖くて、
主治医に減量してほしいと言って

ゼローダ5錠→4錠
エルプラット→薬の量を2割減らす

に変えてもらいました。

診察前の採血は、化学療法室の看護師さんがやってくれるのですが

血管が出ない!!
(温めたりもしてくれましたが…)

と、3回目にしてようやく採血できました。

採血で上手く出来ないことなんて、私の人生では大腸がんの入院中にあったくらいで、普段の時に採血を失敗されることなど初体験だったので、

え?私、そんな出ないタイプじゃないけど……と、ちょっぴりショックでした。

どうも、1クール目、2クール目の点滴をした血管が硬くなっていて刺しにくかったそうで、抗がん剤を使ってない血管を探して3度目に成功しました。


こんなこともあって、これから次の4クール目から採血と点滴、刺すのに大変になるだろうな…
という不安と

ゼローダはもう下痢がトラウマになって精神的に無理!もう飲みたくないです、と話し、

主治医と話し合い

そんなだったら今日はやめて、CVポートを今度入れてFOLFOXにするってのは?

と言ってくれましたが、減量もしてもらったし、減量で今日はやろうと私は考えていたので3クール目は(はるばる病院まで来たし…)チャレンジして、

次クール前にCVポートを入れて、ゼローダをやめてFOLFOX療法に変更するとこに決めました。




3クール目の前に私の大切な友人達が家に会いに来てくれて、
みんな美味しい食べ物を(お手製のデザートやクッキー、山型食パン🍞まで!!)を持ってきてくれて、みんなでお食事しながら沢山話して、とても楽しく過ごしたのに


恥ずかしながら、友人の帰らなきゃいけない時間の間際になってから、

本当は怖くて怖くてもうどうしようもないの
と泣きじゃくってしまい

でも、みんな私が落ち着くまで話を聞いてくれて、みんなで考えてくれて、
次クールから交替で一緒に行くよ!とまで言ってくれて…
とりあえず3クール目は下の子をファミサポさんに預けて、母に付き添って行くことにしました。
そして、ちょっとでも気持ちが落ち着くようにと安定剤を医師に出してもらった方が絶対いい!と教えてもらい
他にも色々提案してくれて、おかげで主治医に言いたいことがきちんと言えて(安定剤も多めに出してもらい)


点滴前にやっぱり心臓バクバクになって、泣きそうな精神状態になったので、
処方してもらった安定剤を取り寄せて点滴前に飲むことで

なんと!点滴の1時間後には眠れるほど落ち着きました!

運悪くエルプラット前には目が覚めてしまいましたが、
今日は2割減ってるから大丈夫大丈夫と言い聞かせて、安定剤の効果もあって落ち着いて受けられました。

痛みはエルプラット開始30分からチクチク痛み始め
1時間後からは(肘からなので)二の腕が肩手前まで痛みだし
1時間30分すぎたら、かなり痛いけど、あと30分ならギリギリガマンできる……
って感じで、無事に2時間の点滴を終えられました。

2クール目は最後痛くて悶絶したので
3クール目は減量が聞いたのか最後も悶絶まで行かなくてほっとしました。


これから2週間はゼローダ内服の下痢に気を付けて、
下痢を起こしたり、体がだるいって思ったらすぐに近所のかかりつけで点滴をしてもらうようにします!!

2クール目の副作用の記録を見返したら、
水曜日に点滴をして、まだ体調いまいちだったのに日曜日に買い物に出かけて、
月曜日の夜に下痢が始まったので
日曜日の買い物で疲れてしまったのも一因かもしれないと考え、
今回は体調が万全に回復するまで、食べる・寝るだけにするくらい体を休めようと思います。