きょうかい酵母に向き合う。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

今日は


仕事の有給をとり


久しぶりに


ソムリエ協会



例会



参加。


元町中華街駅下車。


ローズホテル横浜まで


行ってきた。



日本酒の酵母にフォーカスしたテーマ。




きょうかい7号。


9号。


14号。


月桂冠セルレニン耐性酵母。


M310。


菊正宗香り酵母。




ものすごく勉強になった。


まだまだ自分わかってないなって思わされた。


1番の習得は


7号はこんなにも酸味豊かなのかってこと。


それと


題材で最も高級酒であったYK35



その価格と香り味わいが


見合ってなく感じてしまったこと。


むしろ


あたしには


嫌味と感じるような


石灰というか


鉄っぽいってゆーか


そんなのがあって。


いや。


今まで飲んだことのある銘柄さんであって


それのときは


美味しいと感じたのだ。


山田錦のテロワールについて


研究して


こだわって


地質について


証言しているのも


知ってる。



そんなんで


講師の方が言うテイスティングコメントのようなそれら



ほんとに今利いてるこれなのか



首を傾げていたのは


きっとあたしだけ。


そして


そんなんでも


価格を知ってしまうと


飲み干さずには


いられなかったのが


あたしってやつ。


(笑)



高級酒の味がわかるようになるには


まだまだ


ってことなんだと思う。



そして


あたしの勤める酒造会社では


Y35は香り酵母仕込みだが


YK35



仕込んでほしくなった。



そんなんで


中華街のそそられる香りには見向きもせず


さっさと帰路へ。




夕飯は


カレーを作ってある。


ご飯は


タイマーでセットしてある。



妻であり親であるには


つねに


家庭のことを考えて


動くのである。



そんなんでも


こうやって


自ら作った非日常とも呼べる時間



たまにあると


人生の刺激となり


自らのブラッシュアップ。



参加して


ほんとよかったのだ。