親と子の関わり方ってやつ。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

3月になって


春らしく暖かくなってきた東京。


あちこちで


梅の花が


咲いている。



そんなんで


来月から


我がむすめも


小学3年生。


はや。


(笑)



ついこないだ


入学したばかりな気がしてしまう。


ほんとに早い。


あたしは


なーんも変わってないのに


むすめは


どんどん


成長していくのね。



一年生の頃は


学校まで一緒に行ってたのが


いつからか付き添いは途中までになって


今では


家の前で見送っている。


家の前で見送るが


歩き出したむすめは


ちょいちょい後ろを振り返り


あたしに


満面の笑みで


手を振っていた。


何度も何度も振り返るもんだから


あぶなっかしいうえに


見えなくなるまで手を振ってなきゃいけない…


ちょっと疲れちゃうんだけど〜…


なんて


思いながらも


嬉しそうに手を振るむすめを見たいのもあり


しっかり見送っていたそれも


最近は


振り向いてもくれない。


スタスタと歩いて行ってしまう。


見送ってる意味あるのか?


なんて


思ってしまうくらい


言ってしまえば


素っ気ない。


なにか言えば


わかってるよー!



強く言われてしまう。


これも成長の証か。


それでも


ママよしよしして〜



甘えてくることもあれば


ぎゅーして〜



幼稚な言い方をしてきたりもする。


そんなむすめに対しても


ちゃんと向き合って


対応している。


逆に


はいおいで〜抱っこしたげるよ〜


なんて


あたしから迎えているときもある。


まだまだ


抱っこしてあげたいのだ。


実際には


25キロ超えだから


しんどいのだけど。


どんどん離れていってしまうのが


寂しい。


それが本音。




でも最近


ふと思うことがある。



確かに


手が離れてきた。


お風呂もひとりで入るようになったし


三年生になったらひとりで寝るね


なんてことも


言っている。


休みの日には


お友達と遊びに出かけたりもして。


親の手が無くても


ある程度は


むすめひとりで


やっていけている。


気づけば洗濯物を片付けてくれていたりもして


ほんと助かる。


だけど


目をやらなくてもいい


ってことではなくて。


むしろ


成長していくほど


目をやってあげて


実はヘルプなときに


ちゃんと助け船出してあげられるような


そんな意識をもっていないと


いけないんじゃないか



感じるのです。



ひとりで出来るから平気でしょ



思いがちな年頃になってきたが


どんな姿も


ママは見ているよ


いつでも


なんでも


話してね


って


ママは思っている


っていうことを


ちゃんと


むすめに


伝わるような接し方



していかなくちゃ


みたいな。


やっぱり


むすめが大きくなればなるほど


むすめの気持ちや心を気にしてしまう。


親の接し方、話し方が


子どもに大きな影響を与えることを


忘れないように


していきたい。


過保護になり過ぎないように


とか


そのへん


難しいのだけど。



どんな料理にもさりげなく寄り添ってくれるような優しい味わいの純米酒


みたいに


あたしも


どんなむすめにも


寄り添っていきたいのだ。