手の傷と心の傷。 | chan-yuiの家族と酒とごはん。

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あたしと小学5年のむすめと旦那と酒とご飯のblogです。

飲食業を天職として調理師からのソムリエになり妊娠を機に結婚出産離婚シングルマザーを経て2020年に再婚し、今は酒造会社に勤務しながら東京の外れで家族3人暮らしの日々を綴ります。

この冬。

今までになったことのない

しもやけ


悩んでいる。

以前から

あたしは

しもやけタイプで

足にはよくなっていた。

今年は

手がすごくて

赤く腫れ上がり

曲げられないし

痒みもひどい。

特にひどいところは

腫れと共に

あかぎれるってゆー。

なんとも生活しづらいやつ。

生活のどの部分の変化が

これをもたらしているんだろうか…。

今まで

飲食サービス業でやっていたときには

水仕事してても

こんなことならなかった。

冬の軽い手荒れ

くらいだったのに。

なんだろう。

やはり

座る仕事が増えたからだろうか。。。


そんな手で

昨日は

本業のあと

フレンチレストランへ

ヘルプに行った。


店内は満席。

忙しい最中

ワインを抜栓しようとした

そのとき

ソムリエナイフをうまく握れていなかったのか

手が滑り

その瞬間

左手負傷。

出血。

まさかの

ソムリエナイフで

手を切ったのだ。

しかも

なかなかザックリ。

こんなこと

あり得ないってやつ。

だけども

止まってはいられない現実。

頑丈な絆創膏はっつけて

何事もなかったように

サービスに戻った。



むすめを迎えに行かねばならなかったから

ピークタイムの2時間だけ働いて

ダッシュで車に駆け込み

すっ飛ばしてむすめのもとへ。



こんなふうに

身に痛いこと


起こると

一呼吸置くべきとき

なんだろうね。

窮屈にしたタイムスケジュール


生んだ出来事

ってやつ。

起きたことはしょーがない。

だけど

ソムリエナイフで手を切る

なんて

手の傷よりも

心の傷のほうが

深いよ。

サービス離れれば

手は鈍るし

動きも遅い。

それは

あたしを

なんだか

寂しくさせる。


それでも

少なくなったけど

こうやって

たまに

接客サービス

出来るんだから。

大切にしよう。

その時間を。

頑張ろ。

目の前の課題は

山程ある。

やらなきゃならないことは

増えるばかりで

なくならないし

やりたいこと

見たいこと

勉強したいこと


溢れ過ぎていて

もー

ほんと

時間ほしい!