4月16日 東京校 水曜日B1クラス 明妻恭平 | インターナショナル・メディア学院東京校

インターナショナル・メディア学院東京校

インターナショナル・メディア学院東京校の授業の感想文や学院生の現場のレポートなどをお届けします!

4月16日 東京校 水曜日B1クラス 明妻恭平(2014年4月生)


前半(10:00~12:00)
AYANO先生


最初の1時間は体ほぐし。
学校の体育でやるような屈伸で始まる体操ではなく、柔軟を重視したストレッチで、足(特に付け根の部分)、腰を柔らかくするために曲のリズムに合わせてストレッチをするという内容だった。
私は体が固いので、終わる頃には体が大分柔らかくなったように感じた。
同時に声も出やすくなり、足や腰以外でもその効果が得られた。


後半の1時間は体力勝負だった。
リズミカルな曲に合わせて全身を大きく動かす。
普段あまり使わない筋肉を激しく使ったので、学校の体育の授業以上に疲れた。
まだ春だからいいが、夏はより厳しいと思う。
しかし自分にとっては「疲れた」というよりも「ダンスが楽しい」と感じたのがほとんどで、何よりそれが授業の目的であり重要なことだと思った。


後半(13:00~15:00)
松浦先生


まずは自己紹介から。
「名前、経歴、将来どんな声優になりたいか、自分の役者としての売り」を発表。
「自分がどんな役を演じたいのかというのはもちろんだが、その前に舞台やアニメ、ゲーム等は個人ではなく、役者やスタッフなど制作に関わる全ての者が作り上げる作品であり、観客を楽しいと思わせることは言わずもがな、こちらが「楽しく」作品を作り上げなければならない。
単純な事だが、そのために自分自身が優しく周りに振る舞い、雰囲気を明るくできるような声優になりたい」という事を発表したかったのだが、なかなか言葉が整理できず、「アホなキャラを演じるのが役者としての売り」と言ってしまい、後に自分は何を言っているのかと恥ずかしく思いながら帰路についた。


松浦あや先生の授業は「ゲーム感覚」でいて、しかし神経を使う真面目な内容だった。
一つ目は「クラッピング」。
円になって並び、隣の人が手を叩いたらそれを受け取り、隣の人へ手を叩いて渡すというもので、ニュートラルポジション(中立位置)を意識した全体の流れを一定に保ち続けるという練習。
二つ目は「たけのこにょっき」のような練習で、全員が円になって座り、目をつむって下を向き、数字を言っていく。
数字を言う時は誰かと被らないというのがルール。
私のクラスでは30くらいが限界だったが、他のクラスでは200も達成した所があると聞いて驚いた。
三つ目は「神経分散」。
声優はアフレコ時、台本を読みながらモニターを見たり、ページをめくったり、他の演者の声も聞かなければならない。
できるだけ多くの事に気をつけなければならないと教えられたのがこの練習法。
右手は右手の動き、左手は左手の動きを同時に動かすという難易度の高い練習だった。
一日を通してかなり体力を使ったが、とても充実した楽しい授業だったと思う。
教わった事を生かして、毎日自主トレーニングに励みたい。


クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

本気で声優目指すなら!インターナショナル・メディア学院
まずは資料請求 してみよう!
無料の
説明会・授業見学会 でリアルな雰囲気を体感しよう