1/10授業 火B1クラス 藤井大祐 | インターナショナル・メディア学院東京校

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1/10授業
火B1クラス
藤井大祐

1コマ目 勝田先生

滑舌訓練と、朗読をやりました。
滑舌訓練では『外郎売り』の母音読み(※)をやったのですが、滑舌を意識しすぎてカクカクした読み方になってしまいました。

朗読では、「単音では言える音でも、文章になると言えなくなる」という点を指摘されました。
しっかりとした発声滑舌に加え、原文通りのニュアンスで読めるよう、両方の意識をより強く持ちたいですキラキラ

※母音読み:文字の子音を除き、母音だけで読む方法(例:かつぜつ→あうえう)


2コマ目 滝井先生

二人一組でエチュードをやりました。
相談する時間が短かったため、二人の関係性だけを話し合ってスタート。

欲張らないことが大切だと実感しました。
自分のやりたいことだけではなく、相手の話も聞く。
自意識が勝ってしまっては、芝居にはなりません。

また、「ケンカ」というお題をやって気付いたこともあります。
それはケンカの内容が不毛で、当人達が真面目であるほど、見ている側は面白いということです。
無理に作ろうとせず、自然な芝居を心がけたいです。