3/2授業 金Bクラス 森川龍一郎 | インターナショナル・メディア学院名古屋校

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3/2授業

金Bクラス

森川龍一郎

講師:山口先生

前半は、基礎となる練習とDVD鑑賞を主に行いました。
まず床に仰向けになり、腹式呼吸を常に意識した呼吸のコントロールをし、その後、身体の緊張と緩和のコントロール(上半身のみ、下半身のみ、全身といった形で)をやりました。

それが終わると今度は、発声(ハミング、ハミング→開口発声)を行いつつ、決められた秒数内で息を吐ききるということをしました。


その後、腹式呼吸を意識しつつ、立った姿勢で以下の発声・滑舌練習をやりました。

その後は『もう一つの忠臣蔵』のDVDで、開演前の冒頭アナウンスを、プロのアナウンサーの人がやったと
ころを鑑賞しました。

後半は『もう一つの忠臣蔵』の演劇が始まる前にある、内容を説明するアナウンスを4~5人ずつのグループでパート毎に振り分けて読むことをしました。

前半で見たDVDを思い返しつつ、あくまでも『舞台を観に来たお客様達に聞かせるように、飽きずに聞いて頂けるように』意識して読むべきだったのですが、いかんせん聞き慣れない人名や読みにくい歴史用語が散りばめられており、噛まずに読もうとするだけでも中々大変でした。


走って読まぬよう、焦らずに『目の前のお客様に聞かせるように』、『プロのアナウンサーが喋るように』意識して読んではみましたが、声のメリハリ、クリアーさ、プロミネンスの位置というものがまだまだ不足していたようです。

基礎である発音や滑舌を今一度振り返り、日常の会話からも意識してしっかりと積み重ね、それをレッスンの中で成果として出せるよう、一日一日を大切に日々精進して参る所存です。