アルカポネスィーツ Al Capone SWEETS
1920年代のアメリカでギャングのボスとして知られる、アルカポネの
名を冠した銘柄です。
なお同シリーズにアルカポネポケットがあります。
(過去のアルカポネポケットの記事)
パッケージにCOGNAC DIPPEDとあるように、洋酒のコニャックによる
着香銘柄です。
コニャックと葉巻の組み合わせは、双方がよほど強すぎなければ、
私は良く合うものだと感じています。
またCoffee(珈琲)、Chocolate(チョコレート)、Cognac(コニャック)、
Cigar(葉巻)は頭文字から俗に4Cと呼ばれ、豪華な食事の締めくくりに
相応しいものとされます。
パリのそれなりの格式のレストランでは、葉巻をセットにしたコースも
用意されているようです。
ゆっくりと豪華な食事の後に、コニャックに葉巻というのは欧米の古い
小説に見られますが、ちょっと憧れてしまいます。
2015年11月現在で10本720円で販売されています。
特徴的なパッケージで、黒い本体に金字が引き締まりつつ、ダーティな
イメージを抱かせます。
縦に取り出す形式で、真ん中に仕切りがあり左右5本で納められて
います。
プラ製ですが密封性は良くないため、乾燥にはご注意を。
本体からは薄く洋酒の香りに革な香りがします。
表面はやや暗い茶色で、しっとりとした触り心地です。
葉巻の中身であるフィラーはブラジル、ドミニカ、スマトラ葉のブレンド、
外側のラッパーはホンジュラスの葉を使用しているようです。
吸い味は軽目の甘い着香で、べったりとした甘口ではなく、葉巻らしい
苦味や渋さも感じられます。
お酒のコニャックほど芳醇な甘さはありませんが、タバコ葉の甘さに
軽やかに香りが加わっています。
着香に不自然さがなく、穏やかに調和している印象です。
葉巻の香りの良さに、上手くアクセントが加わった銘柄だと
思います。
燃焼も落ち着いていて、概ね20分ほど楽しむことができました。
若輩のマークは豪華な食事に、コニャックにシガーとは敷居が
高すぎるので、このシガリロでコニャック+葉巻の気分だけ
味わうこととします(笑)

