Marlboro マールボロ
現行のフィルター付きモデルはアメリカのフィリップモリス社より、
1955年に誕生しました。
それよりも以前に女性向け銘柄として販売していましたが、上手く
いかなかったようです。
その後マーケティング技術を発展させ、カウボーイに扮した
マールボロマンにより男性らしさを前面に販売促進を行いました。
またF1やラリー競技へのスポンサー参加でも世界的な知名度を上げ、
ついには世界一売れている銘柄となりました。
(1972年よりトップであり続けています)
今回紹介するのはタール12ミリ、ニコチン1ミリのモデルです。
パッケージは白地に中央へMarlboroの印象的な字体、
そして上部には口紅を思わせる鮮やかな赤が配置されます。
とても上品なデザインの印象です。
(ところで60年ぶりにパッケージが変わるようですね、
楽しみのような残念なような複雑な気分です。)
シガレット本体からはほのかに甘い香、とタバコ葉らしい匂いが
します。
吸い味は穏やかな甘い香と苦味、後から若干のトースト感が
感じられました。
全体の印象として雑味や嫌味はなくあくまでもスムース、着香は
薄くバニラに感じました。
香り自体は男性的なカウボーイよりも、穏やかな女性的イメージです。
燃焼は早い印象で、ゆっくりを意識しても7分~8分ほどでした。
副流煙は刺激を感じます。
デザインやマーケティング戦術の良さはあるのでしょうが、
世界で一番売れているシガレットらしく、味に変なクセはなく
バランスの良い万人受けする銘柄だと思います。

