H.アップマンハーフコロナ(H.UPMANN HALF CORONA ) | 今日の紫煙は・・・・

今日の紫煙は・・・・

時々私が嗜むタバコについて、感想をまとめます。
できるだけ良いところを見つけてレポートしていきます。
それから喫煙はマナーを伴う大人の趣味です、未成年の方はご遠慮ください。

H.アップマンハーフコロナ


アップマンはキューバ共和国ハバナ州で生産されている、
プレミアムシガーのブランドです。


1844年にドイツ人の実業家(銀行家)であるアップマン兄弟に

よって設立がされ、主にイギリス市場で人気を博しました。
元々ヘルマン・アップマンがシガー愛好家で、志願してハバナに

銀行の支店を開き、さらにはシガー工場に出資したことに始まり

ます。
(上手く仕事と趣味を両立させているようで羨ましいです)
その後何度か資本は変わりましたが、「強い土の味の香りがする

葉巻」という特徴は変わらず現在まで保たれています。





ペティアップマンというサイズは、60年代の米大統領である
ジョン・F・ケネディに愛好されたことでも有名です。
(キューバへの全面禁輸措置につき、アップマンを調達させて

から大統領のサインをしたという逸話が残っています。)


今回ご紹介するのはハーフコロナサイズで、2015年2月現在で

1本800円。
サイズは直径90mm、長さ17.46mm、重さ6.26gというプレミアム

シガーの中ではいくらか小ぶりのものです。


本体からは弱い獣香がします、外側の葉は柔らかい印象です。
外側の葉は表面が美しく、高級感が漂います。

小柄ですが中身のタバコ葉であるフィラーがぎっしりと詰まって

います。
ただ柔らかい葉であるため、吸い口を切る時に注意が必要です。


吸い味は香ばしいカカオの甘い香にクリームのような豊かなコク

と素焼きナッツのような香ばしさ。
(濃厚なコクと香ばしさが「土の香りと形容される所以でしょうか」)
後半には少し酸味が加わってきます。

燃焼がゆっくりで灰もしっかりしています。

煙は濃いですが、刺激は少なく穏やかで複雑な甘い香が堪能

できます。
特徴的なのはタバコ葉のしっかりした甘さと、アーモンドのような

コクの重厚感です。
決してキツイ煙ではありませんが、香りとコクがどっしりとして

います。


燃焼がゆっくりなのでのんびり1時間ほど楽しむことができました。
本格的な葉巻に慣れていない人も、このサイズならば始め易いの

ではないかと思います。

ハバナ産の葉巻の中では手頃な価格でもあります。
特徴的な香りとコクなので、自分の好みを知ることもできそうです。

喫煙の後味は香り高く、上品な甘さの余韻が残ります。
たまの贅沢に良い選択肢になりそうです。