皆さんこんにちは。オーストラリアは早いイースターがおわって、
長期休みはクリスマスまでなくなりました。 祝日もあまりなく、
4連休なんてほとんどないので、なんか気力が・・・
少ない祝日が日曜日とかにあたるとなぜか振り替えもないこの国。。
働けってことですね。。
さて今日は英語の公式テストについて。
コロナ禍で、様々な形のテストがふえてきています。
少し種類や、どんなことに使われるのかなどまとめておきます。
日本でよく使われる英語の公式テストですが、海外では全くといっていいほど
認知度がありません。名前をいってもそれ何といわれることがほとんど。
たまーーーーーに公立専門学校(TAFE)の一部でTOEICを採用していることもありますが、
ほぼないに等しい。英検は一部の公立の中高留学で英語基準に使用されていますが、
専門学校・大学では聞いたことがありません。海外を目指される方は受験されようであれば
以下の英語公式テストをおすすめします。
IELTS
日本でも名前がきかれるようになってきたこのテスト。主にオーストラリア、
ニュージーランド、イギリスの留学で使用されます。
もともとは紙ベースのテストのみでしたが、最近はコンピューターベースも
主流になってきています。選択問題もありますが、選択肢がとても多かったり、
実際にWritingや英単語を書いたりするテストなので、
真の実力が問われるテストでもあります。
2種類ありAcademic は進学用、Generalはビザ目的用と認識されることが多いです。
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ケンブリッジ英検
自分の実力にあわせて5段階のレベル(KET, PET, FCE, CAE, CPE)があります。
各レベルごとにそれぞれテストが行われ、合格、不合格それぞれにも英語の
レベルがつけられます。テスト内容がより日常で使用されるような出来事を
扱っているため、一般英語コースのあとに何か資格証明が
ほしい人に最適です。大学でもこのテストを採用するところが増えてきましたが、
ほぼCAEレベルでスコア何点という基準になっており、
このCAEレベルに到達するまでにも長い時間がかかるので
あまり進学向きとはいえないかもしれません。
オーストラリアのビザ申請の際にもCAEレベルが採用になっています。
ほかのテストと違い合格すると、期限なく一生ものの資格となります。
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PTE
近年IELTSにかわるテストとしてかなり注目されている
コンピューターベースのテストです。IELTSよりも点数がとりやすい
とされていますが、キーボードのタイピングが苦手な人、
パソコンに向かってしゃべるのが苦手な人などは
苦戦しているようです。日本人の学生さんはこのテストの向き・不向きが
両極端にわかれます。学校側がみる総合評価と4分野以外にも、
英語の流暢さ、文法、語彙力、発音、文章構成力などもスコア化してくれるため、
のちの英語学習に役立ちます。一番のポイントはテスト結果が早くわかること。
5日とされていますが、ほとんどの学生さんは1-2日後に結果がわかります。
国をとわず各国の留学で採用されているほか、ビザの申請にも使用できます。
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TOEFL
昔から留学のテストして日本でもよく知られています。
主にアメリカの留学に使用されていますが、
イギリス、オーストラリアなど英語圏の国はどこでも採用されています。
国によってはこの対策コースなどが開講されていない国(オーストラリアなど)も
あるので準備や受験が海外ではしづらい時があります。紙ベース、コンピューターベース、
インターネットベースの3種類がありましたが、
最近はどこもインターネットベースだけになっています。
アメリカ以外の国では留学にはIELTS, PTEのほうが主流になってきています。
ビザの申請にもIELTSと同様に使用できます。
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Duolingo English test
コロナ禍でロックダウンになり上記のテスト会場がすべて閉鎖に
なってしまったことから、注目をあびはじめたこのテスト。
テスト会場にいかずに家で受験することが可能です。
また時間も1時間と短時間での受験、
受験料も破格の49ドル(米ドル、他はすべて200ドル以上)と
受験しやすさを前面におしだしています。結果も2日ほどでわかります。
ただまだまだ学校機関への認知度は低く、ビザなどにも採用にはいたっていません。
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OET
医者、看護師、栄養士、理学療法士など医療関係者が使用する英語を使って、
英語力をはかるテストです。今まではABCDの4段階評価で行われてきましたが、
最近ではスコア化した結果内容に変更されています。
読み・書き・聞き・話しの4分野で行われますが、内容がすべて
医療関係になっているため、上記の職業をされている方に限定されます。
看護留学のために使用されることもありますが、主に海外の国家資格を
上記の職業で登録したい場合、ビザなどの目的で使用されています。
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たくさんのテストがありますが、自分に一番適したテストを使用目的に合わせて
選び、受験してください。質問があればいつでも下記まで
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