みなさま こんにちは
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね…
楽しい思い出できましたか❓
ワタシは前半は仕事で後半は近所をウロウロして過ごしました
さてドラマ『涙の女王』が終わってしまいましたね
ツッコミどころは多々ございますが、「人生」と「愛」をテーマにした素敵な作品でございました
脚本家のパク・ジウンワールド炸裂で
・主人公は美男美女(羨ましい)
・ヒロインは一切、家事はしない。(羨ましい)
・途中で何度も危険な目にあうけど不死身な主人公
というお約束が今回も見事に踏襲されておりました。
SNSではヒョヌとヘインのキスシーンが少な過ぎると多くの不満が出てましたが、そもそもパク・ジウンさんの作品はキスシーンは全般的に少なめでございます。ファンタジーですから
『愛の不時着』の6回は異例の出血大サービスです。
なんといっても今回のドラマを盛り上げたのは悪役ウンソン役を演じたパク・ソンフンさん
毎週末の放送終了後にはウンソンのクズっぷりに対する怒りの投稿がXで炸裂して大盛り上がり
パク・ソンフンさんは『グローリー』でも『弔いの丘』でもクズ役…まさにクズ役のプロでございます。
そんなソンフンさんですが、打ち上げパーティでは『ウンソンのことは嫌いになってもソンフンは嫌いにならないで!』とどこぞのアイドルみたいなコメントを残すなど、ドラマとは真逆のお姿にときめきを感じる
女子が続出しているとか…
確かに素敵です
が、次回の作品『イカゲーム2』でもかなりぶっ飛んでいる役らしいですわ。
ご本人は「今後も仕事が続いて決まっているけれど、コマーシャルの話は一切ない。」とバラエティ番組でちょっと悲しそうにお話されてました。
ワタシ的には期待していたユン・セリ&リ・ジョンヒョクのカメオ出演がなく,残念でした
…と思っていたら、最終回のデパートシーンでヒョヌの後ろにソン・イェジンさんご本人(ポスターしかも半身)がご登場
全く微動だにしなかったけど…これもカメオ⁉️笑
ところで本日、5/7は「第60回百想芸術大賞」の授賞式が行われる日でございます。
ワタクシ,毎年この時期に同じ事を繰り返しておりますが何とも月日が経つのは早い!恐ろしく早い❗️今年も1/3過ぎちゃったよう
聞くところによると、最近の韓国ドラマ業界は大不況で製作がままならない危機的状況だとのことですが、
日本と比べるとドラマの製作数も多いし、そもそも『涙の女王』の製作費は約40億円❗️予算使いすぎだろ
一部報道では主演俳優の出演料の高騰が制作費を圧迫しているという事ですが、どうなんでしょう?
そんなテレビドラマ部門の主な賞の候補は
⭐️テレビドラマ部門作品賞候補
「良くも、悪くも、だって母親」
「ムービング」
「悪鬼」
「恋人」
「今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー」
去年は遂に地上波の作品がノミネートから外れるという事態になっておりましたが今年は地上波から『恋人』『悪鬼』が頑張っております。
最終回の視聴率が24・9%と歴代tvNの最高視聴率を更新した『涙の女王』は残念ながらノミネートされておりません。
ノミネート発表が放送終了前でタイミングが悪かったというのもございますが、百想芸術大賞はその名の通り「大衆人気」よりも「芸術性」を重視するお高くとまった高尚な賞でございます。
去年も『財閥家の末息子』は30%を超える視聴率だったにも関わらず、作品賞はノミネートされませんでしたね…
個人的には『今日もあなたに太陽を』は観ていて時に辛くなる内容でしたが、とても心に残る作品でした。
⭐️テレビドラマ部門 主演演技賞(男)候補
キム・スヒョン(涙の女王)
ナムグン・ミン(恋人)
リュ・スンリョン(ムービング)
ユ・ヨンソク(運の悪い日)
イム・シワン(少年時代)
個人的には候補作品の「ムービング」とは別に
「ダッカジョン」(鶏肉団子)で最愛の娘がある日突然、ダッカジョンになってしまうという奇想天外なストーリーを大真面目に演じていた名優リュ・スンリョンさんを推してます。
ハリウッドでは間違いなくB級映画の題材を豪華大物俳優たちが大真面目に演じる作品…スンリョンさんの熱演に押されてつい、最後まで観てしまいました。
⭐️テレビドラマ部門 主演演技賞(女)候補
ラ·ミラン(良くも、悪くも、だって母親)
アン·ウンジン(恋人)
オム·チョンファ(医師チャ・ジョンスク)
イ・ハニ(夜に咲く花)
イム・ジヨン(庭のある家)
男性部門と比べて少々、地味に思うのはワタシだけ⁉️
こちらも『女王の涙』でヒロインを演じたキム・ジォンさんがノミネートされていないのがおかしいとネットでは話題になっておりました。
ワタシも華やかな場所で華やかなホン・へインを観たかったな…
去年はヒット作も少なくドラマ部門と比べてイマイチ盛り上がりに欠けた映画部門でしたが、今年は観客動員数も伸びた話題作品が多くノミネート
⭐️映画部門 作品賞候補
「クモの巣」
「露梁:死の海」
「ソウルの春」
「コンクリート・ユートピア」
「破墓」
候補作品から大ヒットした『密輸』が漏れていますね…
昨年末のブルードラゴン映画賞では作品賞に輝いたヒット作品なのに、これまた百想のお好みではないのでしょうか
日本でも近日公開予定ということで楽しみでございます。
ちなみに主演賞候補もとっても豪華!
⭐️映画部門 主演演技賞(男)候補
キム・ユンソク(露梁:死の海)
イ・ビョンホン(コンクリート・ユートピア)
チョン・ウソン(ソウルの春)
チェ・ミンシク(破墓)
ファン・ジョンミン(ソウルの春)
テレビ部門に比べると年齢がグッと上がって渋い面々,みなさま存在感がハンパない
最有力と言われてるイ・ビョンホンさんは授賞式には奥様のイ・ミンジョンさんもご出産以来、久々に公の場所にご登場ということで話題となっておりました。
映画とドラマ両方でずっと第一線で活躍し続けるイ・ビョンホンさんはすごいですね
各作品の候補者の俳優さんたちは勿論ですが、プレゼンターも豪華な百想…レッドカーペットから途中に挟まれる長〜いコマーシャルを含めると5時間超えの長丁場は視聴するのも大変ですが、華やかなステージはやっぱり楽しみ❣️今年も何とか生で視聴したいですわ
これも毎年言い続けてますが、来年こそはこの場所でヒョンビンさんを観たい‼️
最近、ソウルにお引越しをされたという噂もございますが、そんなニュースよりもドラマのご出演の吉報を切に願います