ムスメ(ふぅちゃん)が2026中学受験の小5
ムスコ(むっちゃん)がヤンチャな小1
30代パート主婦
30代会社員建築士
の4人家族
↓ムスメの受験プロフィール
前回の育成テストから
MクラスとAクラスに
崖
のような偏差値の差が生まれ始めた日能研
まさに、黒木先生が言ってた
「夏期講習の結果は遅れて現れる」
の現れ始めた感じですね。
当然我が娘は受験生でなかったので
夏期講習の差をつけられる側
でも、娘は受験を舐めてるので
「今の偏差値キープすれば行きたいとこは楽しょーでしょ」
と楽観的。
受験の目的からするともう少し頑張って欲しいけど、
でも、良いんです。
なぜなら
ほどほどの勉強で偏差値キープ出来るほど受験は甘くないから
怖い事言ってますが、
当たり前のことです。
正直、筆者は東大時代も社会人になってからも周り(東大卒の父からも)から天才とか頭の回転が早いと言われてましたが、
人より勉強効率と頭の回転は早い自覚あります。
※嫌味ですが、匿名のブログなので本音を。
ただ!
そんな人間でも人より勉強量が少ないわけじゃないです。
注)勉強してないのに成績いい人間は居ません。
これ大事。
【真実は】
勉強するのと定着が早いだけ。
これ。何が違うのと思いますよね。
例えば筆者よりこれが早い友人(トップ中高→トップ大医学部→海外就職)を例にとると
化学の参考書の話になり、「これいいよー」と教えたら
3日後に「あれ良かったわー無機化学大体行ける!」と解き終わってました。
※余談ですが駿台模試で名前載ってました(全国10番以内)
つまり、
勉強量に対する勉強時間が短い
んですね。
この要因は個人的に
①嗅覚x②頭の筋力x③集中力x④適切な課題
だと思ってます。
勉強時間を減らすには
①嗅覚
これはいわゆる問題が何を問うている問題か、何処が問われるポイントかみたいな事を感じる力。
これは才能も有りますが、過去の勉強量に同じ個人なら比例する気がします。
中学受験はここを鍛えるのに良い問題が多いので中学受験する意義はここに有るかと。
だから受からなくて公立行っても意味ありますよー。
②頭の筋力
これ、良く他のブログとか塾でも言われるやつですね。
これも才能有ります。が、やはり繰り返し計算や、読書量だと思います。
過去の体験に基づいて答えを見つける人間ですし動物は。
才能はその中で過去の体験と答えを結びつけるのが上手いかどうかだけで、体験量が多いほど有利なのは間違いない。
③集中力
これも才能も有りますが訓練で伸びます
(読者の皆様なら三、四年の頃のお子さんと比較するとお分かりのはず)
伸ばしたい場合は
ポイントは子供が集中できる時間の5%だけ多い時間を常にやらせる。
だと思います。
ただし、最終的には個人ごとに集中力の続く時間の上限は違うと思います。
※才能依存ではなく、体力とか食事とか睡眠とか
なので、時間を伸ばしつつ子供の集中力が最も高く続く時間で勉強を区切るサイクルを構築する
※伸ばし終わったら集中力が続く時間-5%の時間で打ち切らせると次に再始動しやすい
のがいいと思います。
④適切な課題
これを求めて皆さん塾に通ってますよね。
2日2週間2ヶ月の記憶の定着曲線にあわせたカリキュラムはさすがだと思います。
自宅学習では分かってても親の負担が大きすぎて出来ないです。(企業としてマスメリットがあるから出来る)
ただ、これは一般的な事で、
各ご家庭のお子さんが苦手としている分野については
マイ日能研で開示されているお子さんごとの分野別正答率
※全国正答率ごとの分類もできて便利ですよねー
を活用できるようにしてくださってるので、これをみながら栄冠や育成テストや公開模試の間違えた問題を無理ない範囲で与えると。
話を戻すと…
だから、勉強時間も本当は無闇に増やせばいいわけでもなく、
その子に合った勉強時間を設定するのが良いよと。
でも、その努力で拭えないのが
⑥緊張
なんですよね。
次回は外の学校で受けるわけですが
受験に真面目に向き合えば向き合うほど緊張するという…
ふぅちゃんも少しは真面目に向き合い始めたので緊張するかなー?
過去に経験ないことが緊張の元なので、現状の志望校の近くで受けられる会場にしました。
次回テストの目標
③集中力がまだまだなふぅちゃん…先週目標に立てた
・地理、工業地帯の授業動画見直し
・算数の育成テスト(苦手)解き直し
(数列と濃度と分数計算)
・理科の比べる図鑑の植物読破
地層の解き直し
算数と地層の解き直しは何とか終わったけど、社会は全く手をつけられず…
どうなるかなー…