落語カフェに火曜会 市弥・小辰 二人会 17.5.16 | i10k2のブログ

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平成29年5月16日 落語カフェに火曜会 市弥・小辰 二人会

一月ぶりの火曜会。
前の用事が早く済み、ちょっと早いが階段待ちにする。
この場所はメールを整理するのにちょうど良い。

暫くしていつもの女性と、ここは初めての女性の二人が後ろに並んで、その後は誰も来ない。
開場間近になって数人が並んだが、どうしたことかずっと3人の行列。

会場は壁席のベンチ前にテーブルが出ていてイスの数もいつもより少ない。
ワンドリンクはいつもの一ノ蔵。

柳亭市弥
同期の小辰さんとの二人会は毎月のようにやっているが火曜会の二人会は1年半ぶり、と。
前回の出演順は私がトリだったので小辰さんのトリ順番だけど、イヤなんですって、と。
後輩がイヤだと言うのでしょうがない、と。

一蔵さんを入れた同期の3人で、成金さんには負けるが3人集のユニットを組んでいる、と。
東京以外でもやりたいと思っていたところに大須で3人集の話があり行ってきた、と。
二つ目5年の若手が大須での昼夜をやったと、昼は大いに賑わって夜は玄人好みの客入り、と。

名古屋で泊まることにして小辰さんに手配を任せたら直ぐにとれたいう、と。
が、心配していた泊まりたくないホテル、お化けの通り道のホテルだった、と。
飲んでホテルに帰る途中での、幽霊より怖かった、シャックリ止めの話から唐茄子や

入船亭小辰
大好きな大好きな市弥兄さんとの二人会、こんなこと本気で言っているのかと聞かれればチョット本気、と。
慣れきった空気のような関係なので、いて普通なんだ、と。

名古屋のホテル取りました。取ったあとに気がつきました。道理で早く安く取れた、と。
こういう話をすると寄ってくると言われるので言いたくないが、、、一番怯えていたのは自分です、と。
同じ階の3部屋並びの部屋から出て1階に集合するが、3人の時は良いが、一人で部屋から出るのが怖い、と。
一蔵兄さんが独りで廊下を歩いているとき、オーレはジャイアンと大声で歌っていた、と。

高校の学校寄席での二人での小噺風景から趣味の話で泥棒の話、転宅

仲入り
廊下に出て腰伸ばし。

入船亭小辰
今は弔いと言う言葉は使わないでお葬式だが、我々の業界は弔いと言う言葉を使う、と。
大往生の時は強飯を出した、と。
弔いを山谷と聞いて親父行き。吉原に行かぬは施主ばかりと、子別れ(中)

吉原を追い出されたところから、家に帰り女房にのろけ話をして、年の開けた女郎が出て行って、なんてバカなことをしたんだと思うところまで。
市弥さんがこのあとをやるかもしれません、と降りた。

柳亭市弥
首を振りながら出てきて、かくばかり偽り多き世の中に子の可愛いさはまことなりけり、と。
夫婦喧嘩も子供がいるのといないのとでは違う、子は夫婦の間のかすがい、と。
3年経って若い連中を2、3人使うようになったところから、子別れ(下)

出掛けの隣の婆さんへの声掛けなし、鰻屋は番頭さんも同席。

丁度2時間。