とまとじゅーす的ドイツ旅行記17@ブレーメン(Bremen)観光旅行編2
ハンブルクから自由ハンザ都市同盟、ブレーメン州の州都、ブレーメン(Bremen)へ日帰りで旅行というか観光へ行った時の写真と動画、旅行記や情報等を掲載しています
ブレーメンの海外博物館は脱力系博物館だった!
ブレーメン中央駅を出てすぐ目に付く鳥居の側にある海外博物館。その受付です。受付の人に聞いてトイレを借りたのだけど、トイレは地下にありました。
受付のおばちゃんがドイツ人にしては珍しく、
「どこから来たの?学生?」
なんて親しげに聞いて来たので、
「学生じゃないですよ、あと日本人ですよ」
と、答えておく。学生だったらドイツ語で話しかけると思うんだけど。海外博物館の入館料は一般は6.5ユーロで、学生は少し安いです
海外博物館の入場チケット。ブレーメンは他にも宇宙サイエンスセンターなどの博物館がある
鯨の全身骨格の模型。この辺りはオーストラリア、太平洋諸国の動物、魚類、文化等を紹介してた。ポリネシアンの帆船の復元模型?もあり
太平洋諸島のポリネシアンが使用している道具類の展示。動物、魚類の骨と毛、植物を上手に利用して生活していたのだなぁと、ダメ人間ながら理解するw
クジラ保護の募金。ここでピンと来た人はえらいと思う。何がえらいかって?それは自分で想像してねw
木彫りの彫刻があるけど、説明文は例の如くドイツ語のみなので、詳細不明
南の海といえば珊瑚。(発想が乏しいww)その模型の展示です。率直に言ってこれは博物館に置くレベルとは言えないんじゃないかと・・
お粗末な模型・・普通博物館だから視覚的な映像で珊瑚礁の紹介があるとか期待するよね?(´・ω・`)
ホルマリン漬け?だと思われる深海魚の展示があった。説明文などの記載は一切無し。ちょっと手抜きしすぎじゃないかなぁと・・
深海魚の写真とかネットでよく見ているので(UMAとかもw)、形には特に感銘を受けるものは無いけど、実物を見るとやっぱり迫力があるw
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) ( ソ ~" ) "~ |) でも
( ) ) r―─ァ, / 二次元最強は揺るがない!
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l_j_j_j と)\__フ.ヾ) (
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こちらは色素が抜けて白くなっているホルマリン漬けっぽい魚類の展示。捕獲日、名前など説明文は一切無しw
南の島々に生えている椰子の木。ようやくドイツ語のみだけど説明文のあるホルマリン漬けらしき南の島々の生物の展示が。これはゴカイ類っぽい。
ブレーメンの駅側にある海外博物館の貝とカニの展示。お粗末だけど、親子連れがちらほらいた。観光客は僕以外皆無
地質の展示と昆虫類の標本?もしくは模型。ブレーメンの海外博物館は脱力系博物館だと言ってもいいと思う
この辺りはオーストラリアと周辺の動物の剥製?の展示ブースです
左は人間が連れてきた飼い犬?説明文はなし! 右は何かの有袋類の剥製
タスマニアタイガーの剥製。今でも目撃談があるそうです。
動画発見したので気になる方はどうぞ →最後のタスマニアタイガー
卵を産む単孔類の哺乳類、カモノハシの剥製?らしき展示ブース。サソリ等の標本、もしくは模型もあり。カモノハシの生息環境にいる昆虫などの紹介だと思う
カンガルーもしくはワラビー?らしき剥製の展示ブース。 右は深海魚の紹介ブースで見た展示
太平洋諸島の原住民、ポリネシアンの祭事用の仮面や道具類らしき展示。右は深海調査時に使用した器具類の展示。
何か展示の様相がカオスなんだよね。とりあえず置いているという感じ。
まさに脱力系博物館!
ポリネシアンが日常的に使っていた(今も?)土器類の展示と現地の写真
手漕ぎの船の木彫りの彫刻の展示。顔が細長く人とは思えない。土着の宗教の神様でしょうかね?
南の島、ポリネシアンが製作したらしい木彫りの彫像の展示。抽象的だけど妙にリアルですねw
ここはブレーメンの海外博物館。説明文がドイツ語で意味不明だけど、写真を見る限り紋様をつけるための道具らしい
これは海の哺乳類、一角を模した彫刻ですね。こっちは武器らしき展示品
ワニの頭部の骨が展示されてた。こっちはワニを模した木彫りの彫像
手漕ぎの船をSONY(ソニー)のデジイチ、α230とコンバージョンの魚眼レンズで撮影。まぁ動画とパノラマ写真以外、ほぼα230で撮ってるんだけどねw
さて、ここからこの海外博物館の存在意義である、アジアと日本文化をごちゃ混ぜにした洗脳ブースへ突入
日本庭園がある。そういえばこの博物館内に日本茶室があるそうですよ
とても細かい彫刻がされている象牙の置物らしき展示品。とても高価そう・・
元の皇帝の行列を模した展示品。作りも細かいですね。この辺のブースは力が入っていて見ごたえがある
当時の蒸気機関を利用した客船の模型。アジアとの交易で富を得た、もしくは得ようとした人達がたくさん乗船してたのかな?
日本の鎧兜と日本の浮世絵、漫画等の展示。でも一番下は違うでしょw。さすが脱力系博物館
仏典、もしくは壁画、彫刻浮き彫り等から再現したらしい(僕の想像)展示コーナー
最後はアジアの発展の象徴、上海市の模型で締めくくりと言う落ち。この博物館の印象操作の目的達成という感じでしょうか?
こちらは帆船の模型の展示。何かカオス状態だけど、海外博物館の目的を考えると納得。
関係ないものの間に目的のものを混ぜ、目的を目立たなくしつつ、目的を達成する
というやり方そのものです
まぁどうでもいい事なんだけど、人間観察、物事を考察するのが好きなのであえて書いて見ただけですのであしからずw
蛾の集まる様子を再現した模型、もしくは標本
以上、ブレーメンにある脱力系博物館、海外博物館でした!
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Λ_Λ . . . やっぱり世の中には知らない方が
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::幸せな事がたくさんあるのさ・・
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
ブレーメンの駅裏を散歩してみた
これが前述のドイツ鉄道(DB)管理の乗り捨て自転車。ドイツで契約した携帯電話と銀行口座が必要(詳細は不明なのでドイツ鉄道で聞いてね)で、利用料は後日銀行口座から引き落としだそうです
ブレーメン中央駅の北側の出口。側にカフェがあります 付近にはFreimarktという遊園地っぽい場所がある
古い建物と公園。ドイツの北方らしく雲が低いw。レンガ造りの建物の詳細は不明
そういえば付近に教会があったなぁ・・ここで若者がスケードボードで遊んでましたよ
ブレーメンの駅近くにある公園周辺の風景写真。閑静な住宅街ですね
日本にもあるクレアーズ!安いピアスや指輪、その他アクセサリーなどが売っているショップ、お店です
ブレーメン観光の動画
以上でブレーメン観光旅行編は終了です
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