ドバイ2019紀行 | 100分間(1時間40分)の充実レッスン(^_^)

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健康、体力作り、ストレス解消から、技術力アップ、戦略、戦術、試合に勝つ方法など、
皆さんの表現、上達をお手伝いするテニススクールです。

2014年のある日、メールが届きました。
「自分はドバイに住んでいて日本に行ってあなたからテニスを習いたい」と。

幾分か冗談と思いつつも、そこからメールや動画でやりとりをするうちに、真実味を帯びてきて、その年の夏、現実に(^^;)

 

アラブの友人。

ドバイで競走馬の獣医をされています。

 

このYouTubeを見て、私に連絡をして来ました。行動派です。

日本国内からも結構な遠方から「動画を観て」とレッスンの依頼&来岡していただいていますが、海外からの実現は彼だけです。

 

滞在1週間。毎朝テニスをした後は岡山観光、そして、馴染みのないアラブの方から異文化を学びました。

 

その後もちょくちょく連絡を取り合っていた中、今度は私がドバイに行くことに。今年が2回目です。

 

関空から直行便です。
世界一の航空会社と言われるエミレーツ。
ドバイが拠点の航空会社です。

 

ゲーム(下がコントローラ)もできれば、映画は日本語版も日本語字幕版もたくさん観ることができます。USBジャックからモバイルの充電もですが、メモリがあれば写真や動画も視聴できます。

 

とはいえ空路11時間(時差はドバイが5時間遅れ)かかります。

 

着きました。

 

UAE(アラブ首長国連邦)首都はアブダビ。

 

ドバイは元々漁業、繊維や真珠産業が生業でしたが、国の政策で観光、貿易、金融業で一気にゴージャスに変化したそうです。
現在は意外にも原油の依存度は少ないそうです。

 

ホテルと中庭。
プールやジム、公園、そしてテニスコート(左端)があります。
気温は真冬のこの季節で20~25℃。
一年の中で一番快適な季節です。
ちなみに夏は50℃まで上がり、しかも多湿です( ?Д?)

 

ホテルの近くにドバイモールがあります。
世界最大のショッピングモールだそうで、中に水族館やアイススケート場、滝、などがあります。

 

もちろん世界最大の水槽。

強化プラスチック(厚みは75cm、日本製)。

なんと外側からは無料で観ることができます。

 

ケタ違いのLEDモニターで装飾されています。

 

本物の化石だそうです。

ショッピングモールの中にビックリがいっぱいです(@_@)。

 

ドバイモールは横にも広いのですが、縦も3~4階の層になっているので、1日では回り切れません。
ちなみに物価は日本と変わらない感じです。

 

ドバイモールの敷地内にドバイの象徴ブルジュハリファがあります。

 

 

遠くから見ると歴然。

周りの300m級の高層ビル群の中でも抜きん出ています。

 

555mの展望台に上がります。

 

ブルジュハリファは現在世界一の高さ(828m)ですが、近郊にさらに高いタワーを建設中です。高さは非公表(公言すると他国にすぐ追い抜かれる)ですが確実に1000m以上とのこと。

 

18時くらいに上るとサンセットと夜景と、ドバイファウンテンを上から見ることができます。

 

ドバイファウンテンを地上から。

世界一の高さ(150m)まで水が上がります。
ドバイはいたる所に豊富な水を見ることができますが、ドバイには川はありません。

(川のように見えるのは運河)
海水をろ過しているそうで、さすが豊富な資金力です。

 

で、ATP500ドバイ選手権観戦。

 

今年は昨年に比べてトップ20の選手が沢山出られていました。
センターコート以外の他のコート(3面)は無料で、しかも激近の席で観戦することができます。
マニアにはたまりません。

 

 

これも縁なのか彼も相当なプロ選手のマニアです。

 

ミロシュ・ラオニチ選手。
世界No.1サーバーを間近で見ることができました。

 

サーブマスターはほんの少しのラケット軌道、タイミング、ラケット面、で、コースと回転量の打ち分けをコントロールされています。

インパクト前後のスピネーション&プロネーションがホント美しい。

 

そしてセンターコートでは、フェデラー選手とコールシュライバー選手の1回戦です。

 

フェデラー選手はどこに行ってもホームのような応援を受けますが、実際ドバイに住んでおられるらしく、やっぱり凄まじい人気です。

 

友人が練習コートで撮った動画です。
今年は見えないように仕切っていました。残念。

 

試合後、選手が控え室に戻る際に出待ちしてみました。

 

結構近くで身構えていましたが、フェデラー選手が通る直前からは揉みくちゃ。

残念ですが、やっぱりフェデラー選手の人気は凄いですね。

 

続く