自分が本当にやりたいことって
実はよく分からない…
そういう声って少なくないです。
誰かの価値観を長いこと
自分のものとして
その価値観の社会に適応しようと
一生懸命であればあっただけ
自分の本当の心の声は
深く深く奥底に閉じ込めていて
それをどう引き出していいかも
分からなくなっているもの。
〜するべき
〜した方がいい
物事の捉え方や考え方が
自動的にパターン化していて
急に変えようと思っても
どうしていいか分からない。
それは鳥かごの扉が開いているのに
外に出ようとしないで
鳥かごの中にとどまっているようなもの。
そして、外に出れない自分をダメだって
思ったりは決してしないこと。
慣れていないだけなのだから。
外に出るのに必要なのはワクワク感
必要があるなんて頭で考えると
不安や心配でいっぱいになるから、
カチコチに緊張してしまう。
だから心が何に動かされるかに
必死に耳を傾けてみよう。
そして、僅かにでも心の声が聞こえたら
それを大切にしてあげる。
そういうことを続けてみる。
聞いてもらえることが分かると
声は段々とハッキリしてくるもの。
やりたいことを見つけるという結果よりも
プロセスが貴重な体験です。
分析のしすぎを手放して
自分の心に寄り添ってみましょう。
