かんしゃく | 真の意味での『己育て』を・・・♡

最近のえつじくん、かんしゃくが激しいんです。。。


顧問契約をしている育児のプロに相談したら自立をさせるのが少し遅かったとのこと。

怠った私の責任ですううっ...

育児って難しい。

かんしゃくにならないようにする事も勿論大事だけど、かんしゃくになったらどうしたらいいのか。

そう、それすら私は分かっていませんでした。。。

話せばいつか分かってくれると仰け反られても必死に抱きしめて話していましたがそれが逆にかんしゃくを助長させていたんだろうね。。。


抱いてくれるんだと。。。


今はかんしゃくの嵐。

ダイエーに買い物に行ったけど短時間の間で2回もかんしゃくがドクロ

家で何度もかんしゃく起こした後だからってのもあるのかも。


それが、本当に急に始まります。
ルンルンで手をつないで歩いて居たのにこっちだよーとした途端だったり、カートから下ろして抱っことせがむので『沢山の荷物で重くて大変だから一緒に手をつないで歩こう』と言った瞬間に…だったり。。。

所かまわずにゴロンとなり足をバタバタ、ギャンギャン泣き出し、ゴロゴロとバタバタと。叫び叫び叫び叫び

で、かんしゃくの対応開始。

でも、止まらない止まらない。

人が通る場所だから邪魔になるからこっちへおいでと言っても聞いてる訳がない。

なので、人の通らない所へ移動させる。。。

でも、かんしゃくは止まりません。


そんなとき、少し離れていたら通りかかったおばちゃんが
『何がそんなに辛いんだい?』

『困ったね~。どうしたいのかねー。』

と、どちらかと言えば突き放す感じだけど優しく少し距離を置いてえつじの様子を見ている。


私が近づき『自立させるのが少し遅かったんです。。。なので今少し離れてたんです。』と。

えつじには、『ここまできてごらん、そしたら抱っこしてあげるよ』と。

そしたらおばさん、
『そうなのね、それに気付けたなら良かったじゃない。』
『いいわ、私が見ててあげるから少し姿が見えないところへ行きなさい。』と。

なんてなんて話の分かるおばさん!!!
お礼を言って少し離れて見ていました。

そしたらえつじはギャンギャン泣いてねそべったまま。

そこへ車椅子のおばあさんとそれを押してるおじいさんと孫の女の子。

車椅子のおばあさんは『あれあれ、可哀想に』と、おじいさんに何とかしてあげなさいよ的な雰囲気。

でもおばさんが『みんな通る道、みんなこうだったんですよねー。いいんですいいんです。』と。

おじいさんも『そうそう。いいのいいの。ほっとけば。ほら頑張れ、立ち上がれ~』と、持っているスティッチやプーさんなどがジャラジャラ付いてるストラップをえつじの顔の上にぶらーんぶらーん。と。


車椅子のおばあさんも納得して『そうね。頑張りなさい』と。

えつじ、この状況に、不安が増して更に泣くも座るようにはなる。

見守ってくれてるおばさんが『お母さん来たら立てるかしら?頑張るのよ~』と。

それが聞こえたのですかさず私も姿を見せてえつじに『ここまできてごらん、そしたら抱っこしてあげるよ』と。

そしたらギャンギャン泣きながら座って足バタバタだったけど、泣きながら立ち上がりママの所に抱きついて来ました。

そして抱き上げたら抱き付いたまま即泣きやみました。

みんなが『おー、よく頑張った。良かったねニコニコ』と。

なんか、私が泣きそうでした。

周りの人に助けられたって思ったううっ...

みんながみんな違うけど愛がある。
とても嬉しかった。


ダイエーでの一回目のかんしゃくの時は自転車売場で売り場の男性達に私の無視状態が白い目で見られ、通りかかる女性にも白い目で見られ。。。
つらかった。


だから余計に2回目のこの状況に、あー、分かってる人は分かってくれるんだなーって嬉しかった。

おばさんも、『周りの人を頼りなさい。頼ればいいのよ。』と。


かんしゃくに対しての対応を知らなかった私には今まで外で泣き叫ぶ子供をほったらかしてる親を酷い親だと思っていた。

でも、違うんだね。
ちゃんと知るって大切だなと思った。


これからもえつじの為に沢山勉強して顧問契約のプロに沢山沢山質問して沢山沢山アドバイスもらっちゃうぞーーー。

えつじとの幸せな生活の為に頑張る音譜




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