i-scream -2ページ目

part of you

自分のからだの、

すみずみまで意識がゆきとどいている感じ。

わたしが、この世界の一部であるという感覚。

わたしは確実に個別のわたしであるけれど、

内面から見たらその境界線はぼやけている。

この先に続く、あなたのこころ。

わたしがわたしであると同時に、あなたの一部であるということ。

he is my‥

いてもいなくてもかわりない人だから、

別にいなくなっても実感なんてわかない。

どこから実感をえていいのか、よくわからない。

でも、なんだかすごく苦しくて、重い。


なるべく考えないようにしてるせいか、

よけいに無意識に暗闇に飲まれる。

to the place

時間を早送りして、

その先にある理想の姿に

早くなってしまいたい。


今は一進一退、

よくなっているようで、

だんだんわるくなってるかもしれない。

fff


とても幸せで、

とても可愛そうで、

もっと見ていたい夢をみたのだけれど、

今日に限ってもう起きなくちゃならない。

egoist

認めてほしいと思うときに

認めてくれる人がいるのは幸せだ。


誰かに批判されてそれを愚痴る私を、

慰めて肯定してくれるあなたたち。


決して多いとはいえないけれど、

もしかしてもっと深刻な状況になったら

手を引いてしまうのかもしれないけれど、

それでも今は私を支えていてくれる。


それに気づくのは、

自分が落ち込んでいるときだけなのだけれど。

全体を支えるのは細部の具体的選択。

自分がどういうものなのか、何を目指しているのかが、よく分からない。

あの人だったらこれを選ぶだろうな、だとか。

ああいう感じがいいなぁとか。

そういうのはあるんだけど、じゃぁ細部の具体的な選択になると、まるでだめだ。


to the sky

ひとりでも行動を開始できる、積極性がほしい。

ひとりじゃ外に出ることさえ、めんどうくさくてしょうがない。

たりない

陰で言われてる批判に、

いちいち傷ついてたって仕方ない。

そう言ったって、

一般的にはなりたくないけど誰からも好かれていたい私は、

いちいち落ち込む。


寂しいからって、

アイツなら適当にあしらえるってかけた

さっきの電話で、

調子に乗りすぎてアイツを怒らせた私はまた、

このやるせなさを埋めるためにさまよう。

ありきたりだけど。

ベランダに生きるウサギ。

羽が生えたら、どこまでいくのか。

とんだ先に何が見えるのか。

自由にあこがれてるときのほうが、数倍幸せなんて、百も承知。

それでも、この不安と焦燥はとめられない。



どうすんの?

なにがそんなに気にくわなくて、

毎日毎日キツい言葉吐いて眉間にシワをよせているんだろう。

そんなの、何もかも気にくわないことだらけだ。

自分至上主義な感じ悪い街行く人々も、

ツマんないサークルの連中も、

そんなやつらとしか知り合えないパッとしない自分も。

やりたいこととか憧れとか夢とかばっかりポンポンうかんできても、

それに手を伸ばそうともしない。伸ばそうとしてはひっこめる。

それが私の性格だからって。

口だけなんて一番カッコ悪い。まわりの人とは違うっていう変な自意識なんて、誰でも持ってる。

ここでいう「まわりの人」だってそれなりに色んなこと考えてるんだろうし。

思想だけの女より、バカでも可愛くて思いやりのある女のほうが正しいのかもしれないし。

そんなん、答えなんてないんだけど。

私はバカでも可愛くて優しい女になんてなりたいけどなりたくない。

だからいま、ようやく切羽詰って行動にうつりつつある。