過去と今のワタシの違い。お子の影響は凄まじい。 | はるママの自分の人生はじぶんで決める。

はるママの自分の人生はじぶんで決める。

日々のことや息子とのこと、のんびりまったり幸せ噛み締めながら生きる日々。

子供が生まれる前は

すべて自分のために時間を使っていました指差し

 

仕事も好きなことをして、

好きな人に会って、好きなものを食べる。

気ままな生活。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

子供が生まれてからにっこり

自分の時間が持てなくなった。

 

 

子供が0歳のうちに転職し

朝4時起きで子供とお散歩し

家事や準備をして バタバタ保育園へ送迎→出勤。

 

 

仕事は9−17時でしたが

通勤時間と保育園への送迎もあるのでしんどかった。。。

 

 

保育園経由で出勤のため

就業する2時間以上前には家を出なければならず、

夜もクッタクタで帰宅する日々。

 

 

 

雨の日も風の日も自電車で遠くの保育園へ30分かけて送迎。

 

 

雪の日に自転車送迎してスリップして転んだこともしばしば。

 

子は無傷で、私は毎回大アザ作ってそれでも出勤する日々

(あの時は若かったからこなせたけど、今は絶対無理)

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

子供が2歳の時に離婚し、

引っ越し、仕事に育児、環境も変わって

毎日追われて、あっとゆーまに過ぎ去る1日。

 

 

子供の些細な成長にも目を向けることはできず

ただひたすらに生きる日々に息苦しかった。

 



 

 

根っからの長女気質で(実際に長女)

子供を産んだのも離婚したのも選んだのは自分。

 

 

”誰にも迷惑をかけちゃいけない。”

”誰にも頼れない、頼っちゃいけない。”

”子供には、自分しかいない。”

”ワタシが頑張らないと”

 

と常に気張って過ごしていて

一時期、うつ病とパニック障害を発症し休職していた時期もありました。

 

 

 

この時、はじめて自分と向き合うことができた。

 

 

 

 

完璧主義で変にくそ真面目な性格で

誰にも弱みを見せられない性格のわたし。

 

 

でも、精神的に病んではじめて

自分のキャパを自覚せざるを得なかった。

 

 

 

 

ココロもカラダも前からキャパオーバーだったのに

自分の心の声を無視して動き続け、

身体が悲鳴を上げた結果、心も体も崩壊。

 

 

 

休職中も罪悪感でいっぱいになり、毎日泣いて。

 

仕事を休むのだから、その分子供と向き合わねば!

と思ってしまった

 

だけど、病院の先生にも言われ

休職中も変わらず子供を保育園へ預け(罪悪感から時短にしてた)

ひたすら自分と向き合う日々。

 

でも何にもしたくない。できない日々。

自分にうんざりする日々を送っていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

それから

なんとか母業も仕事も手を抜くことを覚え

(というか、体力的に手抜きしないと無理だとわかった)

 

息子が小3(9歳)になった今、

やっと時間にも心にも余裕ができてきた

 

 

人間らしい生活。

ぼーっとする時間。

 

 

休みの日に息子と図書館や公園へ行って

人生ゲームして笑って

 

もうそれだけで幸せ。

 

 



 

自分のことも知ることができて

子供のことも以前より知ることができた。

 

 

 

昔はなかった ”余白”ができたことで

 

心にも余裕ができて

 

前よりいっぱい、楽しいことや幸せを感じられるようになった。

 

 

 

 

それが”昔のわたし”と”今のわたし”の違いかなぁ

 

 

 

 

あの時、無償の愛をくれた息子には本当に感謝している。

 

 

息子が泣いている時は

私も一緒に泣いて

 

まだ2歳で何にもわからないはずなのに、

わたしが泣いていると、近づいてきて頭をぽんぽんしてくれて

可愛い笑顔をたくさんくれて

 

私の今は息子が繋いでくれた。

 

 

 

だから、残りの息子と一緒に過ごせる時間は大切に過ごしたい