タネまで旨いとは | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

ピーマンは子供の嫌いな野菜の筆頭格ですよね。

でも昔に比べて今のピーマンはそんなに苦くもないし食べやすくなったような気がします。

私は子供の頃からピーマンが大好きで生で味噌付けて齧ったりして同級生から気味悪がられていました(笑)

ちなみにニンジンも好きでこれもまた生でマヨネーズ付けて齧ってました。

そんな私をして今までピーマンの種を食べようとは思った事すらありませんでしたが、実は結構旨いらしいという情報に触れてこれはちょっと試すしかないという思いに至りました。

 

そこでグリルで良く焼いて鰹節と醤油をかけてみました。

恐る恐る食べてみると。

 

火が通ったピーマンの種は甘くて旨いんですよ!

今まで手間をかけて取り除いていたのがアホらしくなりました。

結局食べられないのはピーマンのヘタだけでした。

 

しばらくこのピーマンの丸焼きにハマりそうです。

ピーマンは種まで旨い、いや種が旨いのでした!

 

そしてソース焼きそばですが、肉が入っていれば嬉しいけれど、入っていなくても何故か特段ガッカリはしないのは何故なんだろう。

そんな焼きそばに揚玉が入っていると妙に嬉しかったりする。

そしてキャベツは芯のところが旨いんだよな。

ソース焼きそばはお祭りの屋台みたいな安っぽい方が好きです(笑)

 

そしてホッピーは黒しか飲まなくなって久しいです!

 

なんだかピーマンの種とか肉無しのソース焼きそばとかキャベツの芯とかね貧乏くさいものの方が旨いと感じる秋の宵(笑)