ローカルコンビニコラボグッズが発売!東京へお越しの際は銀座ロフトへ‼ | コンビニ大好き

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ツイッターもやってます。(2020/11/22)
@convenidaisukib
ただいま中学2年生 少年のブログです。
珍しいコンビニ見つけたら時間があれば更新していきます。
ストリートビューの写真が多いかな
最近はツイッターのほうがメインです。

僕はローカルコンビニが大好きで色々調査している、いわゆるマニアです。

今回は嬉しいお知らせがあったのでブログを書きます。

そのお知らせは、なんと、全国いくつかのローカルコンビニが遂に、、

グッズ化したとのお知らせがありました!

まさか、、ローカルコンビニに、、、公認のグッズができるとは・・・・

「ローカルコンビニ」に関してのイベントは、この前「マツコの知らない世界」で放送がありました。

ですがその後目立って注目されるイベントは行われませんでしたが、遂に!

 

まずはこのイベントについての説明をします。

・僕と同じローカルコンビニを愛する趣味としてTwitterで活動しているプレハヴさん@prefabmaster さんが今回ロフトさんと共同で企画をしました!

・販売する場所は、先日リニューアルオープンした銀座ロフトさんです!

・グッズのロゴの図面作成や監修等をプレハヴさんが担当されたようです。

・グッズのほか、そのローカルコンビニがある土地に縁のあるお土産も販売してます!

・グッズは「こみちのコンビニ」という銀座ロフト限定の企画、商品なので、開催店舗(銀座ロフトのみ)なのと期間(10月25日まで開催予定)の2つには注意してください。

・今回銀座に誘致されたローカルコンビニの店舗・チェーン名は、

 ✓キャメルマート (秋田県八幡平の山の中にある元・北東北のローカルコンビニチェーン。1軒にまで減少)

 ✓オレンジBOX (福井市にあり手作り惣菜等を販売。「大津屋」が経営。)

 ✓アンスリー(関西私鉄三社が主に大阪府に展開していたが、消滅予定。詳細は後述。)

 ✓立山サンダーバード (富山の個人コンビニ。独特な品揃えで、観光客に人気。)

 ✓123MART (奄美大島の繁華街の個人コンビニ。奄美の土産が充実。)

5つです!

・もし好評だったら、今後内容を変えて企画が拡大していくかもしれません‼

少しでも気になったり、5つのローカルコンビニの中で知っているものがあるという方は、是非銀座ロフトでお買い求めください!

 

もっと話せることはありますが、写真がないとこれ以上は説明できませんあせる

早速行ってみましたので売り場の様子や感じたことをレポートしたいと思います‼

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売り場はこんな感じです。

まず、手前の棚の前面に貼ってあるたくさんのロゴは、プレハヴさんが作成した、ローカルコンビニ達のロゴです!拡大すると、今回登場したコンビニはもちろん載ってます!

でもロゴは今回誘致されたものだけじゃありません!プレハヴさんが好きなコンビニの「いしづち」、サークルKサンクスなど現在は買収により消滅したもの、駅ナカコンビニ、また僕の得意分野である「限定された地域に展開していた超ローカルコンビニ」のロゴの画像100種類くらい載ってます!最高です‼

       

手前の棚には、今回のグッズ系ではメインとなる立山サンダーバードさんの模型が置いてあります。

 また、ロゴ付きのグッズが多く売ってます

後ろの金属棚は、上にグッズ、下にお土産があります。

 

お土産商品も、かなり素敵なものが並んでいますね。

グッズは、どれも家に飾れるような素敵な商品でいっぱいです。

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ここからは僕が購入した各グッズの紹介をします。

まずはハンカチです!

 

次はキーホルダーです!

      

 

その他グッズです。ポーチは立山サンダーバード、オレンジBOX以外のコンビニのもあります。

   

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最後に、今回登場したローカルコンビニたちの歴史を軽く紹介しようと思います。

 銀座ロフトのキャメルマート案内板です。

キャメルマートは、プレハヴさんのTwitterアイコンになるくらい、プレハヴさんお気に入りのコンビニ

もう1店舗になってしまったので、チェーン店といえませんが、かつては、画像にも書いてある通り最盛期には75店舗もありました!

かつてチェーン展開していた地域は東北の中でも北の方の4つの県です

盛岡市にあった盛岡酒類商業協同組合が経営していて、1973年に岩手県に1号店を開店、その後も主に岩手県に多く展開していました

2000年に運営会社が破産し、その後盛岡市の一部店舗がファミリーマートに転換されたり、その他あまり人が来ない地域にある店舗は消滅し、青森県・山形県は2010年以前に、創業の地でもある岩手県は2017年に撤退しました。現在残っている「秋田八幡平店」は山麓管理サービスさん @sanroku_camelが運営しています。裏手の別荘地も運営している会社です。自然を楽しむ人やコンビニマニアに人気です。

 アンスリー案内板です。丁度下のアンスリーのロゴの上に‼

アンスリーは、関西私鉄の京阪・阪神・南海電鉄の3社が店名を合同で運営することになり、「アンスリー」が誕生しました。KEIHAN・HANSIN・NANKAIの文字をとり、「3つのAN」から、アンスリーという屋号になりました。

展開地域は、3社とも大阪府には必ず複数店舗構え、京阪京都府阪神兵庫県南海和歌山県にも追加で店舗がありました。駅ナカコンビニなので、駅のホームと改札内への立地はもちろん、駅舎の外側に出店している店舗もあります(京阪だど八幡店、萱島店等)。

3社ごとで経営方法までは統一されなかったようですが、企画をそろえたり、阪神京阪は小型店の「アンスリーSΛM」を計7店舗展開するなど、3社合わさった珍しい形で運営されている特徴がありました。しかし、2009年4月、阪神は阪急と経営統合された影響により、ブランド名(屋号)が阪急側の駅ナカコンビニ「アズナス」に統一されることとなり、撤退し、実質「アンツー」となってしまい、そこからしばらく店舗は維持されたものの、

一番多く店舗を展開していた京阪が、2021年12月に2023年までにアンスリー店舗の19店舗を食の商店「もより市」へ業種転換するか、残りは閉店させるかという判断をしました。

唯一ブランドを変えない意向だった南海も、2022年9月にセブンイレブンのフランチャイズになり、店舗を2022年中にセブンイレブンに統合し、早くも消滅してしまい、アンスリーブランドの存続は、京阪が全店舗消滅するまで、時間の問題となってしまいました。

京阪アンスリー名物であるマツコの知らない世界ローカルコンビニでも取り上げられた フランクフルトに関しては「もより市」ブランドになっても取り扱いを続ける方針だそうです。

前述の通り、誕生時のアンスリーの名前は三社の頭文字をとり、「3つのAN」がの由来となっていましたが、2022年12月まで南海商事グループのアンスリー店舗公式サイトで、「『安心・安全・安らぎ』の『3つの安(アン)』をコンセプトとした駅ナカコンビニ」であると説明されるようになりました。なぜ由来が変わったのかは、2009年以降阪神から撤退して実質、南海と京阪だけの「アンツー」となってしまい、「3つのAN」が三社の頭文字である説明ができないため、代わりの理由を用いるしかなくなってしまったと言えます。

 

アンスリーブランドは消滅してしまうので、アンスリーを知っている方は、是非ロゴ付きグッズをご購入されてはいかがでしょうか。

 

下の画像は123MART、オレンジBOXの説明です。

123マート・立山サンダーバードの方は行ったことがなく、オレンジボックスは行ったのが結構前なのと、個人店舗なので、詳しく歴史を知りません。

 

オレンジボックスを運営する大津屋が、つい最近、高速道路PA以外の「オレボステーション」と、「オレボキッチン」ブランドを「オレンジボックス」に統一すると発表し、オレンジボックスの店舗数は今後増加することが分かっています。

 

 

今回ローカルコンビニのグッズ化を担当されたプレハブさん、素敵な企画を有り難うございました。さらに僕が訪問した10月1日、ロフト銀座店の売り場にてお会いしてお話しすることができました。感激です!

 

次は今回購入したローカルコンビニのお土産の方を食べたら、記事を書きたいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

今後も、もっとたくさんの人にローカルコンビニの魅力が伝わるように、まだ学生なのでブログ・ツイッターを書くことしかできませんが、努力していきます!