母入院八日目 父入院日 | わたしはAI (エーアイ)

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両親の施設入居までの過程を記録します

朝早く新幹線に乗って実家へ


家に着くと父はベッドに転がっていました

リビングの真ん中にキャリーケース

中を確認すると下着や肌着くつ下

部屋着にヒートテックタイツ

洗面道具も入ってました

準備はまずまずできていました 


ヘルパーさんが入ってくれていたので

掃除や洗濯はきちんとされていました


必要無さそうな部屋着や黄ばんだ肌着を

キャリーケースから抜いて

お気に入りのおしゃべり人形ゆきちゃんと

大量の飲んでない薬を手提げに入れて病院へ

(お人形の電池は一応抜きました)


ちなみに昨夜のお弁当は手付かずおいてありました

何食べたんだろう?


入院手続きをし

父の病室で荷物を整理していたら

福祉士さんが母を連れてきてくれました


相変わらず痩せ細っているお母さん

身長148くらいで体重26キロしかない

前回3ヶ月前に会った時と印象は変わらず


そうこうしているうちに

お昼ごはんになり母は自分の病室に戻り

父は運ばれた食事をバクバク食べだしました

朝食べてないのか?


看護師さんや福祉士さんに挨拶をして

病院を出た足で市役所へ向かいました


市から無料でリハビリパンツとパッドを

家に届けてもらっていたのですが

自宅にしか届けてもらえない為

購入費の助成へ変更に行きました

実家のある市町村は要支援2でも

リハビリパンツとパッドは届けを出せば

現物支給してくれました

これはその市町村で違うようです


その後は足りない肌着や

母に頼まれた物などの買い物に行って実家に戻り

新聞、NHK、固定電話の解約

DM、サブスクの停止解約

医療保険の入院給付の申請などをし

病院に荷物を届けたら夕方でした


翌日帰るので

冷蔵庫の中身を全部捨てて

電源を落とし

その夜はひとりでご飯を食べに行きました


実家帰省時は

必ず両親と夕食を食べていたので

ついに次のステージが始まったんだと実感しました