フランス大使館 昼食会へ「グード・フランス2019」3/21から開催! | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

ローランピック駐日フランス大使にお招きいただき、大使公邸で開催された昼食会へ

 

この日は、フランスの美食の祭典「グード・フランス」の3月21日開催に先駆け、大使よりご意向をうかがったり、ジャーナリストや国内フレンチシェフの皆さまとの意見交換やディスカッションをする日。毎年とても楽しみにしている会のひとつ。

 

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グードフランスは、世界中で同じ日にフランスの美食を広く紹介するイベントです

https://jp.ambafrance.org/article14232

開催発表記者会見は、パリのヨーロッパ外務省で行われて、ジャン=イヴ・ル・ドリアン・ヨーロッパ外務大臣、ジャン=バティスト・ルモワンヌ・ヨーロッパ外務副大臣、アラン・デュカス氏、ギ・サヴォワ氏がご登場されました。
 
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昨日の昼食会では、パリから特別ゲストとして美食と華やかなナイトショーを繰り広げる「ムーラン ルージュ」のダヴィッド・ルケレック シェフがおみえ。公邸のセバスチャン・マーティン シェフとご一緒にお料理を作ってくださいました

ムーランルージュは昨年、信頼性の高いレストランガイドブック「ゴエミヨ」にも掲載され、そのお料理のレベル高さが評価されています。

 

また、それに合わせるワインは、ワインセラーの見学を交えてご紹介いただき感激

プロヴァンスのgalinette 白ワインも好みでしたし
同じくプロヴァンスの自然派ワインドメーヌ・ミラン「春HARU」赤ワインもとても美味しかったです
公邸のワインセラーに入ったのは初めてでテンション上がりましたーー


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●ムース キャビアと春野菜のペーストを添えて
白味魚はSTAUB仕上げ、目の前でスープソースをかけて完成。野菜もおいしい

さらにソースをお魚にかけていただいたり、パンにつけて食べてもいい

 

「春HARU」赤ワインをたっぷり注いでいただきます。生産者さんは、プロヴァンスのサン・レミ・ド・プロヴァンスに居を構え、機械的な作業や添加物などは一切加えない自然派な思考なお方。畑ではビオディナミの考えを取り入れたビオロジック農法を採用されているそう。おいしい

 

メインは仔羊〜

 

シェーブルでさらにお酒と意見交換を楽しみながら、

 

デセールはメレンゲとバニラ、柑橘添え

「ベージュ・アランデュカス」小島総料理長とローランピック大使

春の食材の魅力や、ムーランルージュの食の魅力をお伺いできました

と、そこにシェフとダンサーさんが登場〜

 

美しいお二人のポーズとショートタイムで動きも魅せてくださいました。足が長〜い!ダンサーになるには女性で175cm以上、クラシックバレエの経験があればエントリーできるとのこと、日本人はまだいらっしゃらないそうです
うふふ
 
 
3月21日からのグードフランス!楽しみ!
これからも日本人女性としての目線から、フランスとフランス食文化の魅力をお伝えしたいです
食で繋がるご縁に感謝申し上げます