ヴァローナはフランスの老舗チョコレートブランドです。2016年から日本で「ショコラdeイースター」を毎年開催され、毎年それはそれは華やかなフェアが開催されています(昨年までの様子 → https://cdeaster.com/)
2018年の「ショコラdeイースター」は3/28〜4/1 代官山ヒルサイドフォーラムで開催されます。
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🔻ちょっとおさらい🔻
イースターはキリスト教の祝祭で、「春分の日が過ぎて最初の満月が出た後の次の日曜日」のこと。
十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことに由来する復活祭です。
「春の訪れとともに 大切な人たちとチョコレートを贈り合う」習慣があります。
なので、生命の誕生を表していると言われる「卵」をモチーフにしたチョコレートが多く見受けられるのです。
同時に、割って生まれてくる様子がキリストの復活を象徴ともいわれています。
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特にフランスでは1年を通じてイースターにチョコレートを食べる比重がとても高く、日本でもその需要は年々高まってきています。
(画像はフランスでの機会です)
卵型、カラフル、クラシックetc ・・・ いろんな個性が光るチョコレートたち。今年の「ショコラdeイースター」でも名だたるショコラティエさんの素晴らしい作品が展示されると思います。
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ヴァローナ・ジャパン社、ファブリス・ダヴィドゥ エグゼクティブシェフに教わります!
繊細なチョコレートを扱うのは繊細な神経が必要。どかーんとした大雑把な私には なかなかのチャレンジです。
テンパリングの重要性や温度感を体感しながらまずはエッグ型を作っていきます
チョコレートは34.5〜35度で溶けはじめます。(カカオバターが分解します)
一番重要なのは「テンパリング」と言われる温度調整。
今回は 45度→29度にし→31度で作業〜 テキパキがんばります!
原型のチョコレートを体感
これは、先にシェフが作ってくださっていたチョコです
卵の中には、ヴァローナさんの新製品「カラフルエッグ」「イースターエッグ」を詰めていきます
イースターエッグ(紙で包まれた方)は、プラリネ、ヘーゼルナッツなど7色それぞれに味が異なりどれもおいしい。
新製品の「カラフルエッグ」は6色。アーモンドやキャラメリゼした砂糖を砕き、飴で包んでからホワイトチョコでコーティング。
カリカリ食感がおいしいです。
中にカードも入れて、さらに一回り大きなホワイトチョコに入れました
ちょっと溶かして、上下を合わせて固めて・・・
次の段階では手前の茶色いチョコが主役!
チョコレートを溶かし入れ、
今回は、ショコラコーディネーター 市川歩美(いちかわ あゆみ)さんと伺ってきました。
チョコレート作るの大変ですが楽しい♪
シェフのサポートがあってこその完成ですが、すごく嬉しかったです
大きなホワイトチョコエッグの中に→ミルクチョコエッグ→エッグチョコがもりもり入ってます。
皆で楽しみながらいただこうと思います。 Happy Easter ~ !
今日ご紹介した新商品、テンパリング技術詳細などはこちらからも🔻
http://www.valrhona.co.jp/pdf/easter_essential.pdf
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「ショコラdeイースター2018」
3/28〜4/1 代官山ヒルサイドフォーラムで開催
●人気パティシエ、ショコラティエさんが作るイースターアートの展示、
●「イースターエッグデコレーション」ワークショップ(今回の記事体験とは異なります)
●「イースターラッピング」などなど
さまざまなプログラムが実施される予定です
詳細はこちら🔻
https://cdeaster.com/)
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ぜひぜひ「イースター」期間に「おいしいチョコレート」を〜♪